2コラム・2ダズン法はアウトサイドベットであるコラムとダズンを使った必勝法です。
ルーレットの賭け方を大きく分けるとインサイドベットとアウトサイドベットに分ける事ができます。
インサイドベットはヒットする確率が低いですが配当が大きいのが特徴です。
逆にアウトサイドベットはヒット確率は高いですが配当は大きくありません。
しかしアウトサイドベットは他の必勝法の応用技として使われるものもあります。
今回はアウトサイドベットにフォーカスを絞った必勝法の「2コラム・2ダズン法」と「条件」や「ヒット確率」、「応用技の比較」「実践シュミレーション」を解説していきます。
目次
2コラム・2ダズン法とは?
2コラム・2ダズン法とは名前通り、コラム2か所とダズン2か所に同時に賭ける必勝法で初心者から上級者まで使い手を選ばずに簡単にできる方法です。
コラムとダズンは配当倍率が3倍の為、配当の割合は以下の通りです。
全て$1ベットの場合
- 重複エリアの緑枠内に入れば+$2
- 単独エリアの青枠もしくは黄色枠内に入れば-$1
- ノーヒットの白枠内もしくは0に入れば-$4
となります。
2コラム・2ダズン法は1か所(1ユニット)$1ベットとすると1ゲーム辺り$4ベットとなってしましますが、1ユニットを$1でなく任意の額に設定することも可能です。
- 2コラム・2ダズン法とはコラム2か所とダズン2か所の合計4か所に同時に賭ける必勝法
- コラムとダズンの重複ラインヒットは+$2
- コラムとダズンの単独ラインヒットは-$1
- ノーヒットもしくは0は-$4
2コラム・2ダズン法の条件
条件はルーレットのみの必勝法となっています。
またルーレットにもタイプがあり、「アメリカンルーレット」「ヨーロピアンルーレット」「フレンチルーレット(ラ・パルタージュシステム採用)」とありますが「00」がないヨーロピアンルーレットかフレンチルーレットが絶対におすすめです。
ラ・パルタージュシステムというのは0に入るとベット額の半額が戻されるシステムの事です。
今回はヨーロピアンルーレットを採用して数値の算出や実践シュミレーションをしています。
ルーレットのみの必勝法でヨーロピアンルーレットかフレンチルーレットがおすすめ。
2コラム・2ダズン法のヒット確率と勝率
2コラム・2ダズン法のヒット確率と勝率を見ていきましょう。
まず、よく間違えられている事がありますのでそこの解説からしていきます。
2コラム・2ダズン法をネットで調べると、勝率が86.4%などと書いてあるサイトがありますがあれは嘘ですので気を付けてください!
どういうことかというと
86.4%というのは緑・青・黄色枠内にヒットする確率を謳っているだけであって、青・黄色枠内にヒットすると$4ベットに対し$3払戻しですので総収支は-$1になってしまいます。
実際の勝率である43.2%は緑枠内のみになりますのでご注意下さい。
各ヒット確率と勝率表
枠別エリア | ヒット確率 | 勝率 |
2コラム・2ダズン法(緑・青・黄色枠) | 86.4% | 43.2% |
緑枠 | 43.2% | 43.2% |
青・黄色枠 | 43.2% | 負け |
となります。
勝率が86.4%は嘘!実際の勝率は43.2%でヒット確率が43.2%
2コラム・2ダズン法のメリットデメリット
それぞれのメリットデメリットについて解説していきます。
2コラム・2ダズン法のメリット
- 大きく負ける可能性が低い
- 軍資金が少なくてもできる
- テーブルリミット(マキシマムベット)を気にしなくてよい
2コラム・2ダズン法のデメリット
- 大きく勝つには向いてない
- 利益が小さいので大きく勝とうとすると長期戦になる事が多い
- 勝率が低くはないが50%以下
2コラム・2ダズン法の応用
う~ん。改善の余地がありますね~。
私もこの記事を書く前は勝率が高いものだと思っていました。
しかし実際に2コラム・2ダズン法を調べてみると「勝率」と「払戻し」がパッとせずにいるのが現状です。
けれどもこの方法のいい所は特殊なベット方法をしていなく、ただコラムとダズンにベットしているところです。
ですので応用がしやすく、他の必勝法と組み合わせる事が簡単に思えます。
長くなってしまいましたが、早速2コラム・2ダズン法の応用を紹介していきます。
2コラム・2ダズン法の応用
- 1コラム・1ダズン法
- 2コラム・2ダズン法&ココモ法
- 2コラム・2ダズン法&2/3ベット法(98.48%法)&ウィールの位置
- 他の必勝法をしながら2コラム・2ダズン法
と、ベット方法が簡単なので応用がしやすく、他の必勝法と平行して使うことも出来ます。
それでは一つずつ解説と実践シュミレーションをしていきましょう。
2コラム・2ダズン法の応用技「1コラム・1ダズン法」
それではまず2コラム・2ダズン法応用技の「1コラム・1ダズン法」解説と実践シュミレーションをしていきます。
2コラム・2ダズン法の応用技「1コラム・1ダズン法」とは?
1コラム・1ダズン法は2コラム・2ダズン法からそれぞれ1か所ずつ取り除いた方法です。
この方法のどこが改良されているかというと、ベット額が$2のため緑枠に加え青・黄色枠内にヒットしても+$1の利益が生じる点です。
1コラム・1ダズン法と2コラム・2ダズン法比較表
必勝法 | ヒット確率 | 勝率 | 総ベット額 | 総収支 |
1コラム・1ダズン法 | 54.0% | 54.0% | $2 |
|
2コラム・2ダズン法 | 86.4% | 43.2% | $4 |
|
となり、ヒット=勝ちとなるため、勝率も43.2%→54.0%と上がっています。
かなり簡単な応用技ですが、むしろこちらの方がいいのではないかと思ってしまいます笑
2コラム・2ダズン法の応用技「1コラム・1ダズン法」の実践シュミレーション
それでは1コラム・1ダズン法を使ってヨーロピアンルーレットで50回の実践シュミレーションを行っていきます。
ルーレットは理論上どこも同じ確率でヒットするはずなのですが、どうしてもムラが発生してしまいます。
ですので今回は空回しをしていませんが、本当は始める前に空回しをしてよくヒットするコラムとダズンの位置を予め知っておいた方がいいと思います。
1ゲーム目
一回目は単独勝ち!収支は+$1です。
この方法は勝率が20/37なので長期的にやれば利益が出るはずです。
2ゲーム目
はい!早速-$2負けで収支はマイナスの域に来ましたが、勝敗率が54%:46%なので全く気にする必要はありません。
2コラム・2ダズン法と同じく長期戦になりそうです。
収支パターンは3つしかなく
- 重複勝ち +$4
- 単発勝ち +$1
- 負け -$2
となります。
そしてこの後最も連勝が続いたのは14ゲーム~19ゲームまでの6連勝でした!
19ゲーム目
気持ちのいい6連勝でした!
この6連勝でマイナスからプラスに転じ、そこからはプラスの独走オンパレード♪
緩やかな右肩上がりの収支となりました。
1コラム・1ダズン法の実践シュミレーション結果(ヨーロピアンルーレット50回)
- 重複勝ち 10回
- 単独勝ち 20回
- 負け 20回
- 勝率 60%
- 総収支 +$20
となりました。
GOOD!ナイスです!
重複勝ちが理論値より高くなった結果となりましたが、全体の勝率も理論値の54%を超える60%になりました。
実際にやってみると予め覚悟はしていましたが、やはり収支のブレ幅が小さく勝敗の確率が似ている為長期戦となってしまいました。
負けても-$2で、勝つと+$4か+$1と大きく荒れる事もなく、理論値では勝つ確率が高いので全然悪くない応用技だと思います。
また50回の詳細データも載せてますのでぜひご参照ください。
1コラム・1ダズン法の実践シュミレーション結果
ゲーム数 | ベット額 | 払戻し | 勝負結果 | 総収支 |
1ゲーム目 | $2 | +$1 | 勝ち〇 | +$1 |
2ゲーム目 | $2 | -$2 | 負け× | -$1 |
3ゲーム目 | $2 | -$2 | 負け× | -$3 |
4ゲーム目 | $2 | -$2 | 負け× | -$5 |
5ゲーム目 | $2 | +$1 | 勝ち〇 | -$4 |
6ゲーム目 | $2 | -$2 | 負け× | -$6 |
7ゲーム目 | $2 | -$2 | 負け× | -$8 |
8ゲーム目 | $2 | -$2 | 負け× | -$10 |
9ゲーム目 | $2 | +$4 | 勝ち〇 | -$6 |
10ゲーム目 | $2 | +$1 | 勝ち〇 | -$5 |
11ゲーム目 | $2 | +$1 | 勝ち〇 | -$4 |
12ゲーム目 | $2 | +$1 | 勝ち〇 | -$3 |
13ゲーム目 | $2 | -$2 | 負け× | -$5 |
14ゲーム目 | $2 | +$4 | 勝ち〇 | -$1 |
15ゲーム目 | $2 | +$1 | 勝ち〇 | 0 |
16ゲーム目 | $2 | +$4 | 勝ち〇 | +$4 |
17ゲーム目 | $2 | +$1 | 勝ち〇 | +$5 |
18ゲーム目 | $2 | +$1 | 勝ち〇 | +$6 |
19ゲーム目 | $2 | +$4 | 勝ち〇 | +$10 |
20ゲーム目 | $2 | -$2 | 負け× | +$8 |
21ゲーム目 | $2 | -$2 | 負け× | +$6 |
22ゲーム目 | $2 | -$2 | 負け× | +$4 |
23ゲーム目 | $2 | +$1 | 勝ち〇 | +$5 |
24ゲーム目 | $2 | +$4 | 勝ち〇 | +$9 |
25ゲーム目 | $2 | -$2 | 負け× | +$7 |
26ゲーム目 | $2 | -$2 | 負け× | +$5 |
27ゲーム目 | $2 | -$2 | 負け× | +$3 |
28ゲーム目 | $2 | +$4 | 勝ち〇 | +$7 |
29ゲーム目 | $2 | +$1 | 勝ち〇 | +$8 |
30ゲーム目 | $2 | +$4 | 勝ち〇 | +$12 |
31ゲーム目 | $2 | +$1 | 勝ち〇 | +$13 |
32ゲーム目 | $2 | +$4 | 勝ち〇 | +$17 |
33ゲーム目 | $2 | -$2 | 負け× | +$15 |
34ゲーム目 | $2 | -$2 | 負け× | +$13 |
35ゲーム目 | $2 | +$1 | 勝ち〇 | +$14 |
36ゲーム目 | $2 | -$2 | 負け× | +$12 |
37ゲーム目 | $2 | +$1 | 勝ち〇 | +$13 |
38ゲーム目 | $2 | +$4 | 勝ち〇 | +$17 |
39ゲーム目 | $2 | +$1 | 勝ち〇 | +$18 |
40ゲーム目 | $2 | -$2 | 負け× | +$16 |
41ゲーム目 | $2 | -$2 | 負け× | +$14 |
42ゲーム目 | $2 | -$2 | 負け× | +$12 |
43ゲーム目 | $2 | +$1 | 勝ち〇 | +$13 |
44ゲーム目 | $2 | +$4 | 勝ち〇 | +$17 |
45ゲーム目 | $2 | +$1 | 勝ち〇 | +$18 |
46ゲーム目 | $2 | +$1 | 勝ち〇 | +$19 |
47ゲーム目 | $2 | +$1 | 勝ち〇 | +$20 |
48ゲーム目 | $2 | -$2 | 負け× | +$18 |
49ゲーム目 | $2 | +$1 | 勝ち〇 | +$19 |
50ゲーム目 | $2 | +$1 | 勝ち〇 | +$20 |
2コラム・2ダズン法の応用技「2コラム・2ダズン法&ココモ法」
続いては「2コラム・2ダズン法&ココモ法」です。それでは解説と実践シュミレーションをしていきましょう。
2コラム・2ダズン法&ココモ法とは?
ココモ法とは簡単に説明すると、連敗したときに使えるもので負けが連続するほど勝った時の収支が大きくなる必勝法です。
またマーチンゲール法の改良版とも言われ、負けた時のベットの増加額が穏やかになっています。
そしてマーチンゲール法はいつ勝っても+$1(1ユニット)にしかなりませんが、ココモ法は負けが続くほど勝った時の収支も大きくなります。
条件は配当倍率が3倍で1ゲームそれぞれが独立した確率の独立対象ゲームで有効なので、2コラム・2ダズン法に応用することが可能です。
ココモ法のやり方は、初期ベットと2連敗までは1ユニットで3連敗以降は前回+前々回のベット額の合計を賭けていくやり方で勝つと最初からやり直しです。
ココモ法の早見表
ゲーム数 | ベット額 | 払戻し | 勝負結果 | 総収支 |
1ゲーム目 | $1 | -$1 | 負け× | -$1 |
2ゲーム目 | $1 | -$1 | 負け× | -$2 |
3ゲーム目 | $2 | -$2 | 負け× | -$4 |
4ゲーム目 | $3 | -$3 | 負け× | -$7 |
5ゲーム目 | $5 | -$5 | 負け× | -$12 |
6ゲーム目 | $8 | -$8 | 負け× | -$20 |
7ゲーム目 | $13 | -$13 | 負け× | -$33 |
8ゲーム目 | $21 | -$21 | 負け× | -$54 |
9ゲーム目 | $34 | -$34 | 負け× | -$88 |
10ゲーム目 | $55 | +$165 | 勝ち〇 | +$77 |
つまり「2コラム・2ダズン法&ココモ法=ココモ法×4」になります。
- ココモ法はテーブルリミット(マキシマムベット)に注意!
- 損切りのタイミングも事前に決めておくことが重要になります。
2コラム・2ダズン法の応用技「2コラム・2ダズン法&ココモ法」の実践シュミレーション
今回検証するテーブルリミット(マキシマムベット)は$1,200なので16連敗すると17ゲーム目のベット額$1,597となってテーブルリミットに到達してしまいます。
ですので皆さんの考えられた損切タイミングでプレイしてみてください。
そして先にお詫びなのですが、今回の実践シュミレーションでは6ゲームで終了しました笑
なのでボリューム不足になってしまいますが、お許しください!
1ゲーム目
まずは1ゲーム目です。
中コラムがヒットしました。総収支は-$1となってしまいましたが、ココモ法なので負けても全然問題ありません。
下コラムとダズン2か所は次外れると$2ベットとなります。
2ゲーム目
続いては31の黒!
なので下コラムと右ダズンのヒットし、次回の左ダズンがいよいよココモ法の$2ベットとなります。
また現在は全て$1ベットで重複エリアなので2コラム・2ダズン法の効果が発揮され総収支が+$1になりました! thank you 2D2C!
3ゲーム目
ここからがいよいよココモ法の本領発揮です。
見事にココモ法とコラムがヒットしました!
現在の総収支は+$5で、このままタコ勝ち独走を期待したいです。
そして次回は中コラムがココモ法を発揮してくれます。
4ゲーム目
おっと、ココモ法は外れてしまいましたが2コラム・2ダズン法は的中しています。
ということは現在ココモ法を発動しているのは1か所なので$5ベット、そして$6の払戻しなのでまた+$1の総収支+$6になります。
負ければココモ法を発動し、勝てば2コラム・2ダズン法の効果と鬼に金棒ですね笑
5ゲーム目
う~ん渋い出目ですね。中コラムが現在ココモ法により$3ベットしてたので次回は$5ベットとなってしまいます。
せめてもの救いは中ダズンヒットですね。本来-$6となっていたところを-$3にまで抑えてくれました。
2コラム・2ダズン法&ココモ法というだけあってお互いが助け合っていますね。
6ゲーム目
そしていよいよ最後の6ゲーム。リボルバーの弾も撃ち尽くしたといったとろでしょうか?
最後は貯まっていたココモ法の炸裂と2コラム・2ダズン法の炸裂!!!!
これは強烈な一撃です!
10分足らずのプレイ時間で総収支+$13勝ち。
21/10月の為替で$1が113円なので、時給計算したら8859円/hともはや日給です笑
2コラム・2ダズン法&ココモ法の実践シュミレーション結果(ヨーロピアンルーレットで6回)
- 2コラム・2ダズン法単独 2回
- 2コラム・2ダズン法重複 2回
- ココモ法 0回
- 2コラム・2ダズン法単独&ココモ法 0回
- 2コラム・2ダズン法重複&ココモ法 2回
- ノーヒット 0回
- 勝率 66.6%
- 収支 +$13
となりました。
ゲーム数が少ない勝ち逃げとなりましたが、この方法は2コラム・2ダズン法とココモ法の息の合ったコンビネーションが見事に炸裂したと思います。
けれども強いて言うならメモが大変です。
詳細データも載せてますのでぜひご参照ください。
2コラム・2ダズン法&ココモ法の実践シュミレーション結果
ゲーム数 | ベット額 | 払戻し | 勝負結果 | 総収支 |
1ゲーム目 | $4 | $3 | 負け× | -$1 |
2ゲーム目 | $4 | $6 | 勝ち〇 | +$1 |
3ゲーム目 | $5 | $9 | 勝ち〇 | +$5 |
4ゲーム目 | $5 | $6 | 勝ち〇 | +$6 |
5ゲーム目 | $6 | $3 | 負け× | +$3 |
6ゲーム目 | $8 | $18 | 勝ち〇 | +$13 |
2コラム・2ダズン法の応用技「2コラム・2ダズン法&2/3ベット法(98.48%法)&ウィールの位置」
この応用技はどちらも確率論から考えた応用技になります。
2コラム・2ダズン法&2/3ベット法(98.48%法)とは?
まず2/3ベット法(98.48%法)の解説から入ります。
2/3ベット法(98.48%法)とはコラムとダズンを使った必勝法で、確率の観点から生まれたものです。
内容は、3連続同じエリアに出た時のみに使う必勝法で、4ゲーム目を違う場所にベットするというものです。
どうしてかというと、例えば「1〜12のダズン+0」の13ヶ所に入る確率は1ゲーム当たり35.13%になります。
これが2連続だと12.34%、3連続だと4.34%、4連続だと1.52%となります。
1~12+0に連続して入る確率
1回目 | 2回目 | 3回目 | 4回目 | 5回目 |
35.13% | 12.34% | 4.34% | 1.52% | 0.54% |
つまり理論上「1〜12のダズン+0」の13ヶ所が4連続する確率は1.52%なので、逆から考えて他2ヶ所のダズンに入る確率が98.48%となり別名98.48%法とも呼ばれています。
ですので2/3ベット法(98.48%法)を考えながら、2コラム・2ダズン法を使えば勝率が上がる可能性は極めて高くなります。
2コラム・2ダズン法&ウィールの位置とは?
続いてはウィールの位置から考えた方法になります。
まずルーレットには、「本当は同じ確率なのですがなぜか似たエリアに球が落ちる」などといった流れというものがあります。
この方法はその流れが見えたら空回しをして避けるもしくはハズレエリアを変えるといった回避法になります。
ウィール(Wheel)とはルーレットで使われる、回転盤のことで、フランス語で「小さい輪」といった意味らしいです。
2コラム・2ダズン法では必ずコラムとダズンが被ってないハズレエリアが存在します。
このハズレエリアはベットするコラムとダズンの位置によって自由に変える事ができます。
それぞれのハズレエリアをウィール別で見てみると数字の位置がバラバラのケースもありますが、いくつかはウィールが集中している箇所があります。
0を含めた上で3ヶ所以上ウィールが集中している箇所はこちらです。
つまり、特定のエリアに集中して球が入る場合などは空回しをして流れが変わるのを待ったりハズレエリアを変えることで、2コラム・2ダズン法の勝率が上がる可能性が高くなるかもしれません。
他の必勝法をしながら2コラム・2ダズン法
最後になりましたが、2コラム・2ダズン法はマーチンゲール法やココモ法と違いベット額が変動しない賭け方となります。
ですので例えばメイン〇〇法をしながら、暇なのでサイドの必勝法として2コラム・2ダズン法を同時に使う事も全然できます。
実際にLiveカジノだと「ベッティングし終わったけどまだベッティングタイムが少し残ってる。でも漫画やゲームは出来ないな〜」というシチュエーションは発生します。
そんな時に少し使ってみるのもいいかもしれませんね。
もちろん投資枠を増やすことになりますのでリスクは高くなってしまいますが、サイドとしての2コラム・2ダズン法が大勝ちの手助けになってくれるかもしれませんね。
まとめ
2コラム・2ダズン法の要点は以下の通りになります。
- コラムとダズンが重複した16ヶ所がプラス収支になる
- コラムかダズンの単独ヒットは-$1になってしまう
- ルーレットのみの必勝法でヨーロピアンルーレットかフレンチルーレットがおすすめ
- ヒット確率が86.4%で勝率は43.2%←ここ要注意!!!
- テーブルリミット(マキシマムベット)は気にしなくてよい
- 応用が利きやすい必勝法
今回は初心者でもできる必勝法の「2コラム・2ダズン法」を解説しました。
ヒット確率が高いのでゲームを楽しみたい方にはおすすめですが、稼ぎたい方は少し応用が必要かもしれませんね。
「アウトサイドベットの確率」か「インサイドベットの高配当」は好みになりますが、アウトサイドベットで構成された2コラム・2ダズン法は簡単ですので応用技も含めてぜひ覚えておきたい必勝法だと思います。
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