jammin jars2はPush Gaming社が開発したビデオスロットです。
タイトルからわかるようにjammin jars2は同社の代表作である人気スロット「jammin jars」の続編にあたるため、ファン待望の新作スロットだといえるでしょう。
この記事ではjammin jars2の基本的なスペックから遊び方まで詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてください。
目次
jammin jars2の確率・スペック
下の表はjammin jars2の基本的なスペックについてまとめたものです。
リール構成 | 横8列×縦8列 |
---|---|
ペイライン | – |
MAXベット | $20.00 |
MINベット | $0.10 |
オートプレイ | 10・20・50・100 |
高速スピン | 〇 |
ジャックポット | – |
RTP | 96.1~96.6% |
jammin jars2は前作にあたる「jammin jars」同様、横8列×縦8列のグリッドによって構成されています。
ペイラインの概念は存在しておらず、グリッド上に同一のシンボルが5つ以上隣接すれば配当が発生するシステムです。
Jammin’Jars 2すごいな。初代ジャムとサメ、ハチの要素を合体させたスロットになってる。
— 夏至 (@geshi_shibo7) June 2, 2021
配当の金額はシンボルの種類と隣接した個数によって決まり、最小でベット額の0.10倍、最大でベット額の1,000倍もの賞金が発生します。
ベットリミット
jammin jars2の最小ベット額は$0.10、最大ベット額は$20.00です。
ビデオスロットではMAXベットが$100を超える機種も珍しくないため、ハイローラーの方は物足りなさを感じるかもしれません。
一方で$0.10という最低ベット額はビデオスロットの中でもかなり少ない部類に入ります。
少額のベットで長時間のプレイを楽しみたいというプレイヤーにはうってつけだといえるでしょう。
jammin jars2で設定可能なベット額は$0.10、$0.20、$0.40、$0.50、$1.00、$1.50、$2.00、$3.00、$4.00、$5.00、$10.00、$20.00の12段階となっています。
オートプレイ・高速スピン
jammin jars2にはオートプレイや高速スピンといったプレイヤー補助機能が搭載されています。
スピン速度はノーマルとターボスピンの2種類のみですが、オートプレイの回数は10回、20回、50回、100回の4段階から選択することが可能です。
またオートプレイは損失やシングル配当の金額によって自動的に終了するよう設定することが可能なので、オートプレイ機能を利用する際はぜひ併用してみることをおすすめします。
RTP(Return To Player)
jammin jars2のRTPは96.1%ですが、ゴールドレコードシンボルを一定数集めるとGiga Jarレベルがアップし、同時にRTPの値も上昇する仕組みとなっています。
レベルアップに必要なゴールデンレコードシンボルの数とレベルごとのRTPは以下のとおりです。
レベル | 必要レコード数 | RTP |
1 | – | 96.1% |
2 | 20 | 96.2% |
3 | 25 | 96.3% |
4 | 30 | 96.4% |
5 | 35 | 96.6% |
当然ながら偏りはありますがRTPの数値が高ければ高いほどプレイヤーにとって有利になるので、jammin jars2をプレイする際はぜひ積極的にレベルアップを狙ってみてはいかがでしょうか。
jammin jars2と前作の違い
jammin jars2と前作「jammin jars」にはいくつかの相違点があります。
ここではjammin jarsを遊んだことのあるプレイヤーに向けてjammin jars2と前作の違いを紹介していくので、ぜひ目をとおしてみてください。
新機能 Giga Jarフィーチャー
jammin jars2と前作のもっとも大きな違いはGiga Jarフィーチャーの有無です。
先述したようにjammin jars2ではゴールデンレコードシンボルを一定数集めるとGiga Jarレベルがアップし、RTPの値が上昇していきます。
Giga Jarレベルが最大の状態でゴールドレコードシンボルを出現させると抽選が発生し、当選すればGiga Jarフィーチャーを獲得できます。
Giga Jarフィーチャーに突入すると8回のフリースピンを獲得し、グリッド上からワイルドを含む通常シンボルが消滅しマルチプライヤーシンボルのみとなった状態でスピンが始まります。
インスタント賞金シンボルがグリッド上に停止すると抽選で1回もしくは2回のフリースピンが加算されることがあります。
運が良ければチップを消費せずに長時間スピンし続けることが可能です。
進化したフルーツブラストフィーチャー
フルーツブラストフィーチャー自体は前作「jammin jars」にも搭載されていましたが、jammin jars2でさらに強力なフィーチャーとして生まれ変わりました。
フルーツブラストフィーチャーにおける具体的な違いはインスタントプライズシンボルの有無です。
インスタントプライズシンボルには数字が記されています。
通常シンボルと同様に5つ以上隣接するとマルチプライヤーの代わりとなり、数字分の倍率の配当が発生します。
インスタントプライズシンボルはベースゲームでも登場しますが、フルーツブラストフィーチャーとの組み合わせでより高い効果を発揮するので、運次第では高額配当が期待できるでしょう。
jammin jars2のシンボル
jammin jars2には6種類の通常シンボルに加え、ワイルドシンボル、インスタントプライズシンボル、ゴールドレコードシンボルという計9種類のシンボルが登場します。
通常シンボルはランクが高い順にリンゴ、パイナップル、スイカ、ピーチ、ブドウ、プルーンです。
最高位シンボルであるリンゴの賞金が最大1,000倍、もっともランクの低いシンボルであるプルーンの最大賞金は100倍です。
ワイルドシンボル
ワイルドシンボルはマルチプライヤーの機能を持っているため、ワイルドシンボルを絡めて賞金を発生させるごとにマルチプライヤーの倍率が加算されていきます。
またワイルドシンボルはスキャッターとしての役割も兼ねており、グリッド上に3つ以上停止されることでフリースピンフィーチャーを獲得します。
インスタントプライズシンボル
インスタントプライズシンボルを揃えた際に支払われる賞金が数字に大きさによって決定されることは前に述べたとおりですが、インスタントプライズシンボルの数字は1~1,000とかなり幅広く設定されています。
ワイルドシンボルとインスタントプライズシンボルはどちらもjammin jars2を攻略する上で重要な役割を果たすシンボルなので、ぜひ頭に入れておいてください。
jammin jars2で遊んでみた
jammin jars2の概要については理解できたでしょうか。
ここでは実際にjammin jars2をプレイしながら、具体的な遊び方について解説していきます。
まずは画面左下にあるメニューボタン、左端にあるチップアイコンの順でクリックしてベット額を設定してください。
オートプレイ機能を利用するのであれば、同じく画面左下のメニューボタン、次いで左端の上から2番目のオートプレイアイコンをクリックし、オートプレイの詳細を設定しましょう。
高速スピン機能を利用する場合には画面左端の下から2番目にある設定アイコンをクリックしてターボモードを有効にしてください。
音楽や設定の有無もこちらから設定することが可能です。
すべての準備が整ったら、画面右下にあるスピンボタンをクリックしてプレイを開始します。
オートプレイを利用するときはスピンボタンの隣にあるオートプレイボタンをクリックしてください。
プレイリポート
1スピン目でいきなり同時に2種類のシンボルが揃いました。
連鎖はなりませんでしたが、合計で$1.70の配当を獲得です。
続く2スピン目は$0.40の配当を獲得しました。
3スピン目から5スピン目まで外れが続いたものの、6スピン目でワイルドシンボルを絡めて配当を獲得しました。ワイルドシンボルのマルチプライヤーの倍率が2倍となります。
連鎖して$0.20の配当を獲得。
さらに連鎖して$51.00という高額配当が発生しました。
連鎖はまだ終わりません。ワイルドシンボルのマルチプライヤーの倍率がどんどん高くなっていきます。
連鎖はさらに続きます。また同時にインスタントプライズシンボルが揃って$34.00の配当を獲得です。
なんとベースゲームにもかかわらず、ワイルドシンボルのマルチプライヤーとインスタントプライズシンボルによって合計95.70もの高額配当を獲得することに成功しました。
わずか6スピン、$6.00のベットで合計$91.8という大きな利益を得ることができました。
このように、jammin jars2は前作よりもさらに高い爆発力を秘めた魅力的なビデオスロットとなっているので、この機会にぜひプレイしてみてください。