ホワイトラビット(White Rabbit)はビッグタイムゲーミング社独自のMegawaysシステムを搭載したビデオスロットです。
Megawaysは最大16,807通り、フリースピンでは最大248,832通りという無限にも思えるほどの厖大なペイラインが発生するという他に類を見ない革命的なシステムで、世界中のスロットプレイヤーに大きな衝撃を与えました。
2回目の全開放達成しました😂
2982.5×
低額BETですがラストチャンスだったから嬉しい😂😂 pic.twitter.com/XXC6VJWqM6— AKIBA (@AKIBA00918819) October 16, 2020
一度は体験してみたいものだな。
この記事ではホワイトラビットの概要と遊び方について詳しく解説しているので、ぜひ最後までご覧になってください。
ホワイトラビット(White Rabbit)とは
ホワイトラビットはルイス・キャロルの世界的な名著である「不思議の国のアリス」をモチーフにしたビデオスロットで、ビッグタイムゲーミング社というプロバイダによって開発されました。
ビッグタイムゲーミング社は2011年に設立された比較的新しい企業です。
現オープンベット社の創設メンバーをはじめオンラインカジノ業界で数十年にわたる経験を積んできた歴戦の猛者たちによって運営されており、同社が手掛けるゲームはいずれも大手プロバイダにも劣らない高い品質を誇っています。
ホワイトラビットには開発陣が長年の経験で培ったノウハウが惜しげもなく注ぎこまれています。
「不思議の国のアリス」のファンはもちろん、グラフィックの美しさを重視する方や勝ちやすいスロットを探しているプレイヤーにもおすすめのビデオスロットだといえるでしょう。
ホワイトラビットの主なスペックは以下のとおりです。
リール数 | 横5×縦2~7 |
---|---|
ライン数 | 最大16,807 |
MAXベット | $50 |
MINベット | $0.2 |
オートプレイ | 5・10・25・50・100 |
高速スピン | あり |
ジャックポット | なし |
RTP | 約97.7% |
ホワイトラビットはビッグタイムゲーミング社が独自に開発した「Megaways」というシステムを搭載しています。
通常のスロットではリールに表示されるシンボルの数はすべて同じですが、Megawaysを搭載したスロットではリールによって表示されるシンボルの数が異なります。
さらにシンボルの数はリールによって固有でありません。
ゲームの展開によって減ったり増えたりするため、結果として膨大な数のペイラインを備えることになります。
ホワイトラビットも例外ではなく、通常モードで最大16,807通り、フリースピンモードでは最大248,832通りという一般的なビデオスロットでは考えられないようなペイライン数を備えています。
当たりが出やすいスロットを探している方はこの機会にぜひプレイしてみてはいかがでしょうか。
高速スピン機能やジャックポットは搭載していませんが、5~100回まで5段階のオートプレイに対応しているため長時間でも快適に遊び続けることが可能です。
97.7%とRTPはビデオスロットの平均よりも高く設定されているので、堅実派のプレイヤーでも安心してプレイできますよ。
ホワイトラビットの特徴
先述したようにホワイトラビットは「不思議の国のアリス」をモチーフとしているため、シンボルには同作に登場するキャラクターが多く採用されています。
ホワイトラビットに登場するシンボルと配当は以下のとおりです。
シンボル | 配当(x2) | 配当(x3) | 配当(x4) | 配当(x5) |
ハートの女王 | 2.0 | 5.0 | 10.0 | 25.0 |
宝石(赤) | – | 0.5 | 1.0 | 5.0 |
宝石(青) | – | 0.3 | 0.5 | 2.0 |
宝石(緑) | – | 0.3 | 0.5 | 2.0 |
チシャ猫(A) | – | 0.2 | 0.3 | 2.0 |
双子(K) | – | 0.2 | 0.3 | 1.9 |
ドードー(Q) | – | 0.1 | 0.3 | 1.5 |
帽子屋(J) | – | 0.1 | 0.3 | 1.3 |
ティーポット(10) | – | 0.1 | 0.2 | 0.7 |
ティーカップ(9) | – | 0.1 | 0.2 | 0.6 |
Megaways搭載スロットであるホワイトラビットは膨大なペイライン数を誇っているため一般的なビデオスロットと比べるとかなり当たりが出やすいです。
反面シンボルを揃えたときに獲得できる配当は少なめです。
またゲームのタイトルにもなっているホワイトラビット(=白うさぎ)はスキャッターとなっており、リール上に3つ以上揃えることでフリースピンボーナスに突入します。
スキャッターはフィーチャー中には出現しないので注意してください。
キャタピラー
ホワイトラビットのゲーム画面を見ると、リールの左側に青いイモムシ(=キャタピラー)が横たわっているのが分かります。
キャタピラーはゲーム中にランダムで目覚めるとボーナスワイルドを最大4つまでリール上に追加し、プレイヤーをサポートする役割を持っています。
ボーナスワイルドは通常のワイルドシンボルと異なり、関連する組み合わせの配当を2倍もしくは3倍に高めてくれるというもので、スキャッターと後述するフィーチャー・ドロップ・シンボルを除くすべてのシンボルの代用となります。
ボーナスワイルドが上手くかみ合えば高額配当を獲得できるので、キャタピラーはホワイトラビットをプレイする上では無視することのできない重要なシステムのひとつだといえるでしょう。
フィーチャー・ドロップ
ホワイトラビットではゲーム画面の右側にある「購入」ボタンをクリックすることでフィーチャー・ドロップを購入できます。
「購入」ボタンの上に表示されている金額を支払ってフィーチャー・ドロップを購入すると、次のスピンでリール上に必ずスキャッターが3つ揃う、つまり15回のフリースピンを獲得でます。
流れが悪いときや行き詰まりを感じたときはぜひフィーチャー・ドロップを活用してみてください。
フィーチャー・ドロップ・シンボルがリール上に出現すると、シンボルが出現した分だけフィーチャー・ドロップを購入するために必要な金額が下がっていくので、可能な限り購入額が下がるのを待ってから購入することをおすすめします。
ホワイトラビットが遊べるオンラインカジノ
ホワイトラビットは多くのオンラインカジノで遊ぶことができます。
最も人気のあるベラジョンカジノにも搭載されているので、無料でデモプレイをすることも可能です。
運営会社 | Breckenridge Curacao B.V |
---|---|
取得ライセンス | オランダ領キュラソー島 |
無料デモプレイ | 可 |
当サイト限定ボーナス | フリースピン250回転入金不要ボーナス |
ベラジョンカジノと同系列のインターカジノでも遊ぶことが可能です。
運営会社 | Breckenridge Curacao B.V |
---|---|
取得ライセンス | オランダ領キュラソー島 |
無料デモプレイ | 可 |
当サイト限定ボーナス | $30入金不要ボーナス |
まずは実際に遊んでみると良いでしょう。
スロットで稼ぎやすいオンラインカジノを紹介している。
ホワイトラビットで遊んでみた
それでは実際にホワイトラビットをプレイしてみたいと思います。
まずはベット額の設定ですが、ここはデフォルトのまま1スピンあたり$1.0という設定でプレイしていきます。
1スピン目。なんといきなり当たりが出ました。チシャ猫が3つ揃ったので、$0.2の配当を獲得です。
幸先の良いスタートでしたが、その後は外れが続き、次に当たりが出たのは5スピン目でした。ワイルドを含めてJの4列が2つと9の4列が2つ揃って、合計$1.0の配当を獲得です。
6スピン目が外れて、続く7スピン目。赤い宝石が4列揃って$1.0の配当を獲得しました。
8スピン目では$0.2を獲得です。小さいながら高い確率で当たりが出ていることがわかりますね。
しかしその後はなかなか当たりが出ず、9スピンから13スピンまで今回初となる5連敗を喫してしまいます。そして続く14スピン目。なんとか当たりが出ましたが、獲得した配当はたったの$0.2でした。
資金が少しずつですが確実に目減りしていきます。
15スピン目も当たりでしたが、配当は少なくたったの$0.4。そろそろ大きな当たりが欲しいですね。
16スピンと17スピンは続けて外れ。18スピン目で当たりが出たものの配当は今までで最小の$0.1でした。いくら当たり率が高くても、これではいつまで経っても収支をプラスに戻ることはできません。
19スピン目で今回初となるフィーチャー・ドロップ・シンボルが出現しました。
$100だったフィーチャー・ドロップが$98に減額されます。
20スピン目は外れて、続く21スピン目で、これまでで最大の$2.1の配当を獲得しました。収支をプラスに戻すにはまだまだ足りませんが、これはうれしい当たりです。
22スピン目は外れ。23スピン目にきて念願のキャタピラーが発動しました。
右から2番目の下2列が2倍のボーナスワイルドに変化します。
ボーナスワイルドがかみ合って、前回の2倍に相当する$4.2の配当を獲得しました。少しずつ流れが良い方向に変わっている気がします。
しかしその予感を裏切るかのごとく外れが続いて、次に当たりが出たのはじつに30スピン目のことでした。
31スピン目も外れ。続く32スピン目で$3.2の配当を獲得しましたが、収支がプラスに転じる気配はありません。
その後も当たりと外れを繰り返しますが、資金はじわじわと減っていくばかり。
そこで、一か八かフィーチャー・ドロップの購入に踏み切ります。「購入」ボタンをクリックすると上記の画面が表示されるので、「スタート」を選択してフィーチャー・ドロップを購入します。
フィーチャー・ドロップを購入した次のスピンでスキャッターが3つ揃いました。
「開始」をクリックして、フリースピンボーナスに突入します。
フリースピンボーナスではスキャッターの代わりに「EAT ME」と書かれた手紙が添えられたカップケーキのシンボルが登場します。
カップケーキ出現するたびにリールの縦列に表示されるシンボルの上限が増加し、それに伴ってペイラインの最大数も増えていくので、カップケーキをいかに多く登場させることができるかがフリースピンボーナスの鍵だといえるでしょう。
ちなみにフリースピンボーナスの背景は白うさぎを追ってアリスが落ちたほら穴がモチーフになっています。
15回のフリースピンで獲得した配当の総額は$67.7でした。
残念ながら購入額には遠く及ばず、$98.0-$67.7=$30.3の損失を被ってしまいました。
今回は却って損失を増大させる結果となりましたが、もちろん運が良ければフィーチャー・ドロップの購入額を大きく上回る高額配当を獲得することも可能なので、ホワイトラビットをプレイする際はぜひチャレンジしてみてください。