オンラインカジノには年齢制限があります。
その年齢制限を守らずにプレイすると、後々大きな不利益を被る可能性もあるので注意が必要です。
この記事ではオンラインカジノの年齢制限について詳しく解説します。
オンラインカジノを利用する上で根本となる利用規約なので、是非参考にしてください。
目次
オンラインカジノの年齢制限
オンラインカジノは基本的に18歳以上にならなければ利用できません。
アカウント登録に際して生年月日を入力する場合、18歳未満になる日付は設定できないようになっているのが通常です。
しかし独自の規定により、別の年齢制限を設けていることもあります。
例えばエルドアカジノの年齢制限は21歳です。
アカウント登録の前にはオンラインカジノの利用規約を見て年齢制限について確認することをおすすめします。
ベラジョンとインターカジノの対象年齢が今日から20歳以上になった💡
19歳以下で、すでにアカウントを持っている場合はどうなるのか今確認中です🤔現時点では問題なく利用できるらしいけど出金できないと意味ないからね😥#ニチカジ pic.twitter.com/46TAwUacRk
— まるちゃん@オンカジ女子 (@Maruchan_jcr) January 27, 2021
今後、業界全体が20歳になるまで参加できないようになるかもしれません。
18歳でも高校生ならプレイは難しい
仮に18歳という年齢に達していたとしても、高校生ならばクレジットカードを作ることはできません。
特にオンラインカジノ初心者の場合はクレジットカードでの入金が一般的なので、実質的に高校生でのオンラインカジノの利用は不可です。
オンラインカジノでは本人名義以外のクレジットカードの利用を認めていないので、親や兄弟のクレジットカードを借りて入金することもできません。
そのため、18歳に達したとしても高校生なら継続的にプレイするのは難しいと言えるでしょう。
しかし、デビットカードや銀行振込など、クレジットカード以外の方法ならば、18歳の高校生でもオンラインカジノを利用できる可能性があります。
将来的には20歳以上になる可能性
現状オンラインカジノは18歳以上ならば登録可能です。
しかし、今後は20歳以上にその制限が引き上げられる可能性があるという情報もあります。
それは、日本でカジノ法案の整備が進んでいるためです。
仮に日本でカジノがオープンした場合、カジノ施設に出入りができるのは20歳以上であるとされています。
現状オンラインカジノを取り締まる法律はありません。
しかしカジノ法案が整備された場合には、オンラインカジノの利用にも影響が及ぶ可能性もあります。
その影響で規約として18歳を年齢制限としているオンラインカジノであっても、日本国内からは20歳以上にならなければ利用できなくなるという可能性があるのです。
未成年がオンラインカジノで遊ぶ方法
21歳以上を条件としているエルドアカジノを除き、未成年でも18歳以上であればオンラインカジノで遊ぶことができます。
また年齢制限を満たしていない場合でも、リアルマネーを賭けないデモプレイならプレイ可能です。
ベラジョンカジノやインターカジノ、カジノエックスなどは、アカウント登録を行わなくてもデモプレイを楽しむことができます。
他人のアカウント利用は絶対NG
自分が年齢制限に達していない時に、年齢要件を満たしている人に頼んでアカウントを作成してもらうという方法もあります。
しかし、オンラインカジノ各社はアカウント名義の本人以外の利用を認めていません。
アカウントを借りたところでバレる可能性は低いのですが、入出金の手続きなどは非常に煩雑になります。
また、注意しなければならないのがインカジの利用です。
インカジでは、店舗内でアカウントを借りてオンラインカジノをプレイすることができます。
「18歳未満でもオンラインカジノをプレイ可能」というような甘い言葉で誘惑してくることもあるでしょう。
しかし、インカジは完全に違法な運営で、その利用者も同罪となります。
だが、絶対に近づくな。
仮に利用がバレなかったとしても、無用なトラブルに巻き込まれる可能性が非常に高いので、絶対に利用しないでください。
年齢を偽ったらプレイ可能?
高校生や学生でも、オンラインカジノの存在を知ったら「自分もプレイしてみたい」と考えることでしょう。
しかしこの記事で紹介しているように、18歳以上にならなければオンラインカジノの利用はできません。
そこで考えるのが「年齢を偽って登録する」という方法。
では年齢を偽って登録した場合、どうなってしまうのか詳しく解説します。
年齢を偽ってのアカウント登録は可能
大前提として、年齢を偽ってアカウント登録することはできます。
アカウント登録する際には本人確認が行われないためです。
生年月日さえ変えれば、年齢を偽って登録することができます。
年齢を偽ったことは必ずバレる
18歳未満のプレイヤーがアカウントを作り、さらに同姓同名の人のクレジットカードを借りて入金したとしましょう。
ここまでは可能です。
しかし、あなたが年齢を偽っていることがバレる瞬間は確実に近づいています。
それが、本人確認手続きです。
アカウント登録時に本人確認は行われないものの、初めて出金申請をする際などで必ず本人確認を行わなければなりません。
その際には運転免許証やパスポートなどの公的身分証明書を提出する必要があります。
そこには必ず生年月日が記載されていますよね。
この情報はどう頑張っても偽ることはできません。
年齢を偽ったことで受ける処分
年齢を偽ってのアカウント登録は、立派な規約違反です。
- 資金の没収
- アカウントの凍結
- アカウントの閉鎖
具体的はこのような処分が考えられますが、実際にどのような処分が下るかは、オンラインカジノによりけりです。
程度が軽い場合には、制限年齢に達するまでアカウントが凍結されるという処分で済むかもしれません。
しかし程度が重いと、アカウントは閉鎖され、年齢要件を満たしてもアカウントを再開できなくなる可能性もあります。もちろん、別のアカウントの作成も不可です。
なお、年齢を偽って登録したというだけで、警察に逮捕されるというような心配はありません。
あくまでもそのオンラインカジノ内での処分に留まります。他のオンラインカジノの利用などに影響が及ぶこともありません。