Big Bad Wolf Megawaysは2021年9月に新たにリリースされたスロットです。Quickspinの人気機種『Big Bad Wolf』の派生バージョンということで、早くもユーザーから注目を集めています。
この記事はBig Bad Wolf Megawaysのスペックや細かいゲーム性などについて、詳しく解説してみました。
目次
Big Bad Wolf Megawaysとは
Quickspin社が新たにリリースしたBig Bad Wolf Megawaysの基本スペックは以下の表の通りとなります。
プロバイダ | Quickspin |
---|---|
リール構成 | 6×2~7&エクストラリール |
ペイライン数 | 最大11万7649ライン |
オートプレイ機能 | 10回・25回・50回・75回・100回・500回・1000回 |
ジャックポット | なし |
フリースピン購入可否 | 可能(ベット額の90倍) |
ペイアウト率 | 96.05% |
ペイライン数はメガウェイスロットお馴染みの11万7649ラインです。
実際のペイライン数はスピンする度に毎回変わります。
ペイアウト率は96.05%ということで、一般的なビデオスロットよりもやや低めに設定されています。
しかしメガウェイスロットということで、大爆発の期待があるのもBig Bad Wolf Megawaysの特徴です。
ゲーム構成
Big Bad Wolf Megawaysはベースゲームとボーナスゲーム(フリースピン)の2種類のモードから成り立ちます。
途中でギャンブルモードを挟んだり、フリースピンとは別のボーナスゲームが用意されていたりすることはありません。
そのため大勝利を獲得する上では、いかに早くボーナスゲームに突入するかが重要です。
しかしベースゲーム中もペイライン数次第では、かなり大きな配当が生まれることもあります。
Big Bad Wolf Megawaysのベースゲーム
Big Bad Wolf Megawaysでプレイの基本となるベースゲームについて、詳しく解説します。
基本シンボル
Big Bad Wolf Megawaysに登場する基本シンボルは以下の11種類があります。
J、Q、K、Aの文字のシンボルが低額配当、道具や豚のシンボルが中額配当、そしてオオカミのシンボルが高額配当という分類です。
特殊なシンボル
Big Bad Wolf Megawaysでの勝敗を握るのは特殊なシンボルです。
ワイルドシンボルは後述するスキャッターシンボル以外すべてのシンボルを代用するという役割があります。
そのため2リールや3リールあたりにワイルドシンボルが出現してくれた場合には、配当成立の確率も高まるはずです。
またスキャッターシンボル(MOON BONUS SCATTER)も非常に重要な役割を果たします。
スキャッターシンボルは月の模様をしており、3つ以上出現させることで大勝利が狙えるボーナスモードへの突入が可能です。
逆に2個以下しか出現しない場合は、特に配当も生まないため、グリッド上の邪魔な存在となります。
配当成立条件
Big Bad Wolf Megawaysの配当成立条件は、1~3リール目までで同じシンボルを出現させることです。
各リールのどこにシンボルが出現するか、また各シンボルのサイズは問われません。
リール上に同一シンボルが複数出現していた場合には、ペイラインの数だけ配当が乗算されます。
例えば「K」のシンボルが以下の通り出現していたとしましょう。
リール | シンボル数 |
1リール | 1個 |
2リール | 3個 |
3リール | 2個 |
4リール | 1個 |
上記のような場合は「K」のシンボルの4連でトータル6ライン(=1×3×2×1)が成立していることとなります。
つまり通常はKのシンボル4連だと配当倍率は0.2倍ですが、実際には1.2倍の払い戻しを受けられるということです。
シンボルの出方によっては数千、数万という単位でペイラインが成立することもあります。
なおどれだけたくさんの同一シンボルが出現していたとしても、3リールから左側で途切れていれば、配当は成立しません。
また最高配当のオオカミのシンボルに関してのみ、2リール以上で配当成立となります。
フィーチャー①カスケード
Big Bad Wolf Megawaysは一般的なメガウェイスロットと同じように、カスケードフィーチャーを有しています。
カスケードフィーチャーとは、配当が成立すると該当シンボルが消去され、空いた箇所に新たなシンボルが落下してくるという機能です。
そのためうまくハマれば連鎖的に配当が成立する可能性もあります。
また2リールから5リールの上側に表示されるエクストラリールでは、シンボルが消えると右側から左側に動きます。
エクストラリールがいかに機能してくれるかも、Big Bad Wolf Megawaysで配当を稼ぐ上ではかなり重要です。
フィーチャー②ピギーワイルド
Big Bad Wolfの特徴的な機能であるピギーワイルドは、Big Bad Wolf Megawaysにも継承されています。
ピギーワイルドとは配当が2連鎖する毎に、特定の豚のシンボルがワイルド化するという機能です。
なおワイルド化する豚のシンボルは、2リールから5リールのみです。
1リールと6リールに該当の豚のシンボルが出現していても、ワイルド変換はされません。
うまく連鎖が続き、さらに豚のワイルドが中央寄りのリールに集結している場合には、グリッド中がワイルドシンボルだらけとなり、一撃ビッグウィンが生まれる可能性もあります。
Big Bad Wolf Megawaysのボーナスゲーム
Big Bad Wolf Megawaysで大きく勝利する上では、やはりボーナスゲームに突入することが重要です。
具体的なボーナスゲーム突入の条件や内容を詳しく紹介します。
ボーナスゲームのトリガー
ボーナスゲームのトリガーはボーナスシンボルを3つ出現させることです。
またベット額の90倍を支払うことで、直接ボーナスを購入することもできます。
手っ取り早く勝負を決めたい場合には、いきなりボーナスを購入してみるのも1つの手です。
ボーナスゲームの回数
ボーナスゲームに突入すると11回のフリースピンが進呈されます。
またボーナスゲーム中にスキャッターシンボルを累計で一定以上集めると、以下の通り追加でスピンを獲得できます。
累計のスキャッターシンボル収集数 | 追加のフリースピン |
3個 | 3回 |
6個 | 3回 |
7個以上 | 1回(1個のスキャッターシンボルを集めるごとに) |
追加のフリースピン回数には上限がありません。
後述する通りBig Bad Wolf Megawaysのボーナスゲームにはマルチプライヤー上昇機能があるため、スピン回数が増えれば増えるほど、ビッグウィンも誕生しやすくなります。
ボーナスゲームのフィーチャー:マルチプライヤー上昇
Big Bad Wolf Megawaysのボーナスゲームにおいて唯一にして最大の機能はマルチプライヤー上昇です。
他の多くのメガウェイスロットで見られるのと同じように、配当が成立する度に1倍ずつマルチプライヤーが上昇していきます。
マルチプライヤーの上限はありません。配当が連鎖すればするほど、さらに後々のスピンで大きな配当を得られるようになります。
またフリースピンの追加条件を満たした際には、マルチプライヤーが一気に上昇するのも特徴です。
累計のスキャッターシンボル収集数 | マルチプライヤー上昇倍率 |
3個 | 5倍 |
6個 | 10倍 |
一気にマルチプライヤーが10倍も上昇するというビデオスロットは、業界全体を探しても恐らくほとんど見つからないでしょう。
特に累計で6個のスキャッターシンボルを収集した時というのは、既にある程度マルチプライヤーが育っているはずです。
20倍だったマルチプライヤーが一気に30倍にジャンプアップするなんていうこともあり得ます。そのため一気にビッグウィン期待も高まるでしょう。
Big Bad Wolf Megawaysの攻略法
Big Bad Wolf Megawaysは基本的にベースゲームからプレイするのがおすすめです。
ボーナスゲームの購入機能は確かに魅力がありますが、なかなかボラティリティが高い機種だけに、いきなり高額配当というのは期待できません。
下手をするとどんどん高額ベットによって資金が吸われていき、後戻りができない状態になってしまう可能性があります。
一方でベースゲームは比較的コツコツと資金を回収できます。
またボーナスゲームのトリガーもスキャッターシンボル3つでOKということで、さほど厳しい条件ではありません。
そのためとりあえずベースゲームで様子を見た上で、100スピンも200スピンも連続でボーナスゲームに突入できない時に、初めてボーナスゲームを購入してみるというのが安全性と高額勝利を両立できる攻略法と言えるでしょう。