カーニバルクイーンは新進気鋭のプロバイダであるサンダーキック社の代表作ともいえるオンラインスロットです。
テトリスに代表されるいわゆる「落ちゲー」の要素が取り入れられている他、4,096本という驚異的なペイライン数を誇っているなど、従来のオンラインスロットとは一線を画した一風変わったゲームに仕上がっています。
この記事ではカーニバルクイーンの概要や遊び方について詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてください。
カーニバルクイーンとは
カーニバルクイーンはタイトルから分かるようにカーニバル(=お祭り)をモチーフにしたオンラインスロットです。
一般的なオンラインスロットとは異なりリールというものは存在しません。
スピンボタンをクリックすると床が抜けたかのように現在表示されているシンボルが下に落下し、上から新たなシンボルが降ってくるといういわゆる「落ちゲー」タイプの演出を採用しています。
落ちゲータイプのオンラインスロットといえば大手プロバイダであるプレインゴー社のイメージが強いですが、カーニバルクイーンを開発したサンダーキック社もまた高品質な落ちゲータイプのオンラインスロットを数多く手掛けています。
サンダーキック社は2012年に設立されたばかりの比較的新しいプロバイダです。
そのユニークなデザインとシンプルなゲーム性は世界中のオンラインカジノプレイヤーから大きな支持を集めており、今もっとも注目されているプロバイダのひとつだといっても過言ではありません。
カーニバルクイーンの主なスペックは以下のとおりです。
リール数 | 横6×縦4 |
---|---|
ライン数 | 4,096 |
MAXベット | $100 |
MINベット | $0.1 |
オートプレイ | 5・10・20・50・75・100・250・500・1,000・5,000 |
高速スピン | なし |
ジャックポット | なし |
RTP | 約96.1% |
カーニバルクイーンの最大の特徴はなんといってもその膨大なペイライン数です。
配当の大きさは別としてスロットはペイライン数が多いほど当たりの出る確率が高くなる傾向にあります。
回しているだけで楽しめるオンラインスロットを探しているという方にはぴったりの機種だといえるでしょう。
またオートプレイの回数も5回から5,000回まで幅広い設定が可能です。
隙間時間を有効活用したいという方からガッツリと腰を据えて遊びたいという方までプレイスタイルに合わせてストレスを感じることなく快適にプレイを楽しめます。
高速スピンこそ搭載されていませんが、1スピンあたりにかかる時間がそもそも短いので、少ない時間の中で効率良くプレイしたいという方にもおすすめです。
もちろんオートプレイは停止ボタンを押せば好きなタイミングで停止できる他、ボーナスに突入したら自動に停止するように設定することもできるなど使い勝手にも優れています。
最低$0.1から最大$100まで柔軟なベッティングが可能であることもうれしいポイントです。
カーニバルクイーンの特徴
カーニバルクイーンに登場するシンボルと配当は以下のとおりです。
シンボル | 配当(x2) | 配当(x3) | 配当(x4) | 配当(x5) | 配当(x6) |
王冠 | 1.0 | 2.5 | 5.0 | 10.0 | 20.0 |
女性(レッド) | – | 1.0 | 2.0 | 2.5 | 7.5 |
男性(ブラウン) | – | 0.5 | 1.0 | 1.5 | 2.5 |
男性(グリーン) | – | 0.4 | 0.7 | 1.0 | 2.2 |
女性(ブルー) | – | 0.3 | 0.6 | 0.8 | 2.0 |
A | – | 0.2 | 0.4 | 0.6 | 1.7 |
K | – | 0.2 | 0.4 | 0.6 | 1.5 |
Q | – | 0.1 | 0.2 | 0.5 | 1.3 |
J | – | 0.1 | 0.2 | 0.5 | 1.2 |
10 | – | 0.1 | 0.2 | 0.4 | 1.1 |
9 | – | 0.1 | 0.2 | 0.4 | 1.0 |
上の表をご覧になっていただければ分かりますが、カーニバルクイーンはペイライン数が多い反面、一般的なオンラインスロットと比べて配当が小さい傾向にあります。
一見すると小さな配当をコツコツ積み重ねていく堅実派のプレイヤーに適したゲームのように思えます。
しかし、他の落ちゲータイプのオンラインスロットと同様、揃えたシンボルが消えて上から新たにシンボルが落下し、さらにシンボルが揃ったらふたたび新たなシンボルが落ちてくる……といったように、運が良ければ1度のスピンで数ラウンド分の配当を獲得することが可能です。
またカーニバルクイーンにはマルチプライヤー機能が搭載されており、連鎖するたびに配当が増えていき、最大で通常の7倍もの配当が獲得できるので、一攫千金を狙うプレイヤーにもおすすめのオンラインスロットだといえるでしょう。
フリースピンボーナス
カーニバルクイーンでは上の表に記載したシンボルの他に、女性の顔にBONUSと描かれたスキャッターシンボルと大きなWの字が特徴的なワイルドシンボルが存在します。
3つ以上のスキャッターを揃えることでフリースピンボーナスに突入します。
フリースピンボーナス中にスキャッターを揃えるとフリースピンの回数が加算されていき、数十回単位に膨れ上がることも珍しくありません。
また通常のプレイでは連鎖が終わるとマルチプライヤーはリセットされますが、ボーナス中は連鎖が終わってもマルチプライヤーがリセットされず連鎖するたびに配当の金額が大きくなっていきます。
カーニバルクイーンのフリースピンは高い爆発力を秘めたボーナスだといえます。
カーニバルクイーンが遊べるオンラインカジノ
カーニバルクイーンは多くのオンラインカジノで遊ぶことができます。
最も人気のあるベラジョンカジノにも搭載されているので、無料でデモプレイをすることも可能です。
運営会社 | Breckenridge Curacao B.V |
---|---|
取得ライセンス | オランダ領キュラソー島 |
無料デモプレイ | 可 |
当サイト限定ボーナス | フリースピン250回転入金不要ボーナス |
まずは実際に遊んでみると良いでしょう。
スロットで稼ぎやすいオンラインカジノを紹介している。
カーニバルクイーンで実際に遊んでみた
ここでは実際にプレイする様子を画像付きで紹介しながら、カーニバルクイーンの遊び方について解説していきます。
プレイを開始する前に、まずは1スピンあたりのベット額を調整しましょう。
ベット額を設定するときは画面右下にあるチップのアイコンをクリックします。
チップのアイコンをクリックすると利用可能なベット額が表示されるので、任意の金額を選択してください。最初は様子見も兼ねて$1.00に設定しておきます。
1スピンあたりのベット額が$1.00になっていることを確認したら、スピンボタンをクリックしてプレイを開始します。
1スピン目は空振りでした。ちなみにシンボルの下に表示されている数字はマルチプライヤーの倍率を表しており、現在は通常の1倍、つまり通常時と同じ配当額を獲得できることを表しています。
2スピン目では早速$1.8の配当を獲得しました。
さらに連鎖。$1.6の配当を獲得です。
ここでマルチプライヤーが「x2」となっていることに注目してください。先で述べたようにカーニバルクイーンでは連鎖するたびにマルチプライヤーの倍率が上がっていくため、本来なら$0.8のはずでしたがマルチプライヤーのおかげでその2倍にあたる$1.6の配当を獲得することができました。
さらに連鎖して、$3.0の配当を獲得しました。本来なら$1.0しか獲得できないはずの配当が$3.0に増えていることから、マルチプライヤーの強力さが窺い知れます。
2スピン目で獲得した配当の合計は$6.4でした。1スピンあたりのベット額が$1.0であることを考えると充分にうれしい金額だといえるでしょう。
続く3スピン目。まずは$0.8の配当を獲得しました。
連鎖して$0.8を獲得。
前回に引き続き、設定したベット額を超える配当を獲得することができました。これはかなり幸先の良い滑り出しです。
4スピン目も当たりでした。いきなり1スピンあたりのベット額と同等の$1.0の配当を獲得です。
残念ながら連鎖ならず。
続く5スピン目でも4スピン目と同じ$1.0の配当を獲得しました。
今回も連鎖とはなりませんでしたが、これで2スピン目から数えて4連勝です。4,096本というペイライン数の多さを実感します。
6スピン目。$0.8の配当を獲得しました。連鎖はありません。
7スピン目ではいきなり$2.6の配当を獲得です。今回も連鎖はしませんでしたが、小さいながらも当たりが続き、収支はプラスを維持し続けています。
6連勝の反動か8スピンから12スピンまでは当たりが出ず、5連敗を喫してしまいました。13スピン目で$1.6の配当を獲得して、連敗を脱します。
続く14スピン目では$0.6の配当を獲得しました。
15スピン目は外れ。16スピン目で獲得した配当は$0.3でした。
17スピン目。当たりが出たものの獲得した配当はたったの$0.2です。
良くない流れが続き、プラスだった収支がここにきて初めてマイナスに転じてしまいました。
18スピン目では久しぶりに1スピンあたりのベット額を上回る$2.0の配当を獲得しました。
連鎖はしませんでしたが、兆候としては悪くありません。
このまま良い流れに転じることを祈ります。
19スピン目では当たりが出ず、続く20スピン目。単体としてはこれまでの最高額である$4.0の配当を獲得です。
連鎖でさらなる配当の獲得を期待しましたが、残念ながら連鎖せず。単発の当たりが続き、次第に焦りが募ります。
流れが良くなることはなく、21スピンから23スピンまで外れが続きます。24スピン目で$0.4当たりが出ましたが、おそらく今回も連鎖にはならないでしょう。
かと思いきや、ここで小さいながら久しぶりに当たりが連鎖しました。
獲得した配当は合計で$0.8と小さかったものの、久しぶりの連鎖はやはりうれしいものです。この調子で悪い流れが断ち切れると良いのですが……。
24スピン目では$0.2を獲得。
そしてまたもや当たりが連鎖しました。良い流れが戻ってきたような気がします。
25スピン目も当たりでした。
予感したとおり、ここでも当たりが連鎖。次はマルチプライヤーが3倍となるため、さらなる配当への期待が高まります。
残念ながら連鎖は止まってしまいましたが、流れは悪くありません。
26スピン目も当たり。
今回も連鎖するかと思いきや、単発で終わってしまいました。なかなか思いどおりにはいきませんね。
ここで流れを変えるために、1スピンあたりのベット額を$10に増やします。当然リスクは高まりますが、当たった時の配当も大きくなるので、ここは思い切って勝負に出ることにします。
ベット額を増やして初めてのスピンは残念ながら空振りでした。1スピンで$10の出費は痛いですが、ここは覚悟を決めてプレイを続行します。
27スピン目も外れて、続く28スピン目。早速$24.0を獲得しました。
今回は単発で終わってしまいましたが、連鎖が続けば高額配当も夢ではありません。
その後は外れが続いて29スピンから32スピンまで4連敗を喫する結果となりましたが、33スピン目では先ほどよりも大きな$36.0の配当を獲得しました。
しかし今回も連鎖はならず。勝てそうで勝てない状態が続き、焦りは募る一方です。
34スピンから36スピンまで外れが続いて、37スピン目。1スピンあたりのベット額と同等である$10.0の当たりが出ました。
連鎖して$8.0の配当が加算されます。
さらに連鎖が続き、$3.0が加算されました。
そして今回初となる3連鎖。$10であるはずの配当がマルチプライヤーによって$40に膨れ上がります。
連鎖はここで終わってしまいましたが、ベット額を増やした甲斐もあってか合計で$61.0という比較的大きな配当を獲得することができました。
なんとか収支をプラスに戻したところで、プレイを終了します。1回あたりの金額は小さいもののかなり高い確率で何らかの配当を獲得できました。
これほど当たりが出やすいオンラインスロットは珍しいので、プレイしていて楽しいスロットを探しているという方はぜひ1度プレイしてみてください。
もちろん勝ちやすいスロットで遊びたいという堅実なプレイヤーにもおすすめです。
カーニバルクイーン攻略のコツ
ブラックジャックやポーカーなどのカジノゲームと違い、カーニバルクイーンをはじめとするオンラインスロットはプレイヤーのテクニックが介在する余地がほとんどなく、基本的には運次第のギャンブルだといえます。
運がすべてを左右するためこれといった攻略法は存在しませんが、ゲームの流れを読んで勝てなそうだと判断したら直ちにプレイを止めて、損失を最小限に抑えるよう心掛けると良いでしょう。
また、プレイを止めないまでも勝てなそうなときは1スピンあたりのベット額を小さく設定しておいて、ここぞというときにベット額を増やして利益を最大化することも戦術として非常に有効です。
前項のプレイレポートでもゲームの流れを意識してベット額を調整しながらプレイしているので、ぜひ参考にしてみてください。