カシュミオは2015年に熱烈な起業家により設立され、2018年には日本語対応を果たすなど、業界でのプレゼンスも着実に高まっているオンラインカジノです。
2022年8月には「ターボベガス」という名称に変更となっています。
ターボベガス(旧カシュミオ)を利用する上では、ターボベガス(旧カシュミオ)がユーザーからどのような評判を受けているのか気になる人も多いでしょう。
そこでこの記事ではターボベガス(旧カシュミオ)の評判について、良い評判も悪い評判も集めて特徴を分析してみました。
ターボベガス(旧カシュミオ)の登録を検討している方は、是非参考にしてください。
ターボベガス(旧カシュミオ)の良い評判
まずはターボベガスの良い評判をチェックしてみましょう。
良い評判からはターボベガスを利用するメリットが浮かんでくるはずです。
マルタライセンス下で運営されているため信頼性が抜群
オンラインカジノを合法的に運営するためには公的な政府が認可するライセンスの取得が必要です。
ターボベガスは特に高い信頼性で知られるマルタ共和国のライセンスを取得しています。
非常に厳しいマルタ共和国のライセンス審査をパスしているということだけでも、ターボベガスが非常にスペックの高いオンラインカジノであることが伺えますね。
他のオンラインカジノについても、マルタ共和国のライセンスを取得しているのは評判の良いオンラインカジノばかりです。
オンラインカジノは安全性や信頼性を最優先にして選びたいという方には、ターボベガスが最適でしょう。
系列カジノが非常に多い
ターボベガスはマルタ共和国に本拠を置くBethard Group Limitedという会社によって運営されています。
Bethard Group Limitedはターボベガスを含めて22ものオンラインカジノを運営している業界の名門です。
具体的には以下のオンラインカジノを運営しています。
- Zenspin
- In&Out Bet
- com
- Super Nopea
- Sven Play
- eSports Betting
- Bet Today
- Rapidi
- Turbo Vegas
- Scandi Bet
- Betive
- My Chance
- Fast Bet
- Sir Jackpot
- Live Lounge
- Bet Hard
- Sons of Slots
- バスターバンクスカジノ(日本語対応)
- Instant West
- In&Out Casino
- Wish Maker Casino
日本語に対応していないサイトがほとんどですが、オンラインカジノの運営実績としては申し分ないと言えるでしょう。
サイトの動作が軽いので操作しやすい
ターボベガスはサイトの動作が非常に軽いということでも良い評判が見られます。
私自身も実際に使ってみて、ほとんどストレスを感じることはありませんでした。
Internet Explorer及びGoogle Chrome、さらにSafariと様々なブラウザで試してみましたが、いずれも動作は快適です。
もちろんスマートフォンでも快適にプレイすることができます。
動作が重いオンラインカジノの場合、スロットの動きがカクカクだったり、ブラックジャックで余計なアクションを起こしてしまったりすることがありますが、ターボベガスならば心配ありません。
ゲームが細かくカテゴライズされており検索しやすい
ターボベガスではが特徴ごとに分類されており、ゲーム名を知らない場合でも自分好みのゲームを見つけやすくなっています。
スロットで少しでもヒット率を上げたい場合は「左右ウィンウィンゲーム」や「メガウェイズ」から。
一気にボーナスモードに突入した場合は「購入可能なボーナス」から、連鎖による配当を期待したい場合は「スティッキーワイルド」や「シフティングワイルド」からといったように、ニーズに応じた検索が可能です。
もちろんゲームプロバイダやゲーム名での検索も可能となっています。
ボーナスを利用してプログレッシブジャックポットスロットをプレイできる
ターボベガスのボーナスはプログレッシブジャックポットで使うこともできます。
オンラインカジノ業界においては非常に珍しいケースです。
通常プログレッシブジャックポットスロットはペイアウト率が低く、資金が目減りしていく一方ですが、ボーナスでプレイできるならばある程度リスクを抑えることができますね。
ターボベガスはジャックポットスロット名機を生み出すことで有名なMicrogamingは採用していません。
一瞬で億り人になれる『Mega Moolah』などがプレイできないのは残念ですが、『Divine Fortune』などNetEntのプログレッシブジャックポットスロットはプレイ可能です。
せっかく低リスクでプログレッシブジャックポットスロットをプレイできる訳ですから、挑戦しない手はありませんね。
誕生日ボーナスが手厚い
ターボベガスの評判を調べてみると、以下のツイートを発見しました。
カシュミオぶっとび過ぎでワロタ。
誕生月だからなんかくれって言ったら3ドルステイクのフリースピン35回もくれたぞw
363ドルになりましたw pic.twitter.com/coNc99vKOb— kingofhikki (@kingofhikki) December 23, 2019
誕生日ボーナスとしてステイク3ドルのフリースピンを35回分もくれたということで、ものすごい手厚さですね。
ターボベガスではオフィシャルの誕生日ボーナスは用意していないものの、せっかく1年に1回しかない誕生日ですから、図々しく申請してみると何かお得なボーナスが貰えるかもしれません。
ターボベガス(旧カシュミオ)の悪い評判
良い評判もあれば当然悪い評判もあります。
具体的にターボベガスにはどんな悪い評判があるのか、詳しく紹介していきます。
ウェルカムボーナスがショボすぎる
ターボベガスではアカウント登録後、初回から3回目までの入金については以下の通りウェルカムボーナスを受け取ることができます。
入金回数 | ボーナス内容 |
1回目 | 最大50ドルの100%ボーナス&『Dwarfs Gone Wild』のフリースピン10回分 |
2回目 | 最大200ドルン50%ボーナス |
3回目 | 『Starburst』のフリースピン200回分 |
フリースピンバリューは『Dwarfs Gone Wild』が0.2ドル、『Starburst』が0.1ドルです。
すべて満額受け取ったとしても250ドル&フリースピン210回分ということで、業界標準と比べるとかなり乏しい内容と言わざるを得ません。
また出金条件がボーナスは30倍、フリースピンからの勝利金は45倍で、有効期限はたったの1週間だけです。
さらにボーナスベットの賭け上限は5ドルとかなり低めに設定されています。
そのためボーナス条件を消化するのはかなり厳しいと言えます。
ボーナスを受け取っても自由な賭けや自由な出金ができなくなるだけなので、個人的にはターボベガスのボーナスを受け取るメリットは特にないと考えています。
ボーナスの除外ゲームが多い
ターボベガスでボーナスを受け取った場合には、プレイするゲームにも注意する必要があります。
スロットは原則的に100%のレートで出金条件を消化できるものの、以下のゲームについては除外ゲームの対象です。
- 100 Bit Dice
- Kings of Chicago
- White Rabbit
- Wizard Shop
- Dark Vortex
また「フリースピン購入可能スロット」も、フリースピンを購入するか否かに関わらず除外ゲームの対象とされています。
除外ゲームをプレイすること自体は禁止ではないものの、出金条件の消化に一切寄与しません。
「購入可能なボーナス」にカテゴライズされているスロット機種は、ボーナス保有時にはプレイしないようにしましょう。
登録時に設定した通貨単位を変更できない
ターボベガスではアカウント登録の際に、利用する通貨単位を以下のいずれかから選択することができます。
- EUR(ユーロ)
- NOK(ノルウェークローネ)
- CAD(カナダドル)
- NZD(ニュージーランドドル)
- USD(アメリカドル)
- INR(インドルピー)
しかし一度選択した通貨単位は、アカウント登録後に変更することはできません。
私自身、アメリカドルを選んだつもりが間違えてインドルピーを選んでしまっており、全く意味が分からない状態になってしまいました。
そのためアカウント登録の際は細心の注意を払うようにしてください。
慣れない通貨単位でベッティングを行っていると、想定外に大きな金額をベットしてしまい、一撃で破産する恐れもあります。
また、そもそも日本円が利用できないということについて悪い評判もいくつか見られました。
入出金方法が非常に少ない
ターボベガスは入出金方法が非常に少ないということでも悪い評判が見られました。
実際に利用できるのは、入出金それぞれ以下の通りです。
入金方法 |
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出金方法 |
|
以前はエコペイズでの入出金やMastercardブランドのクレジットカードでの入金に対応していたようですが、現在は非対応となっています。
エコペイズが利用できないというのは非常に痛いですね。
そのほか、仮想通貨やJCBブランドのクレジットカード、銀行送金などユーザーからの評判が高い決済方法も利用不可となっています。
今後改善される可能性はもちろんありますが、決済に関しては使い勝手が悪いオンラインカジノと言わざるを得ません。
高額出金は分割して支払われる
ターボベガスでは高額賞金を手にした場合でも、一括で出金することはできません。
以下のような規約があるためです。
9.15 アカウント所有者が10万ユーロ以上の賞金を勝ち取り、賞金の大部分(50%以上)を引き出すことにした場合、弊社は支払いを10回に分割し、全額が支払われるまで10か月間、毎月10%を支払う権利があります。 利息は未払い額に対して支払われません。
引用元:ターボベガス(旧カシュミオ)利用規約
5万ユーロ以上の出金は単に複数回に分割されるというだけではなく、10か月にも渡って分割されます。
通常、「プログレッシブジャックポットの賞金については適用されない」という旨が記載されているものですが、ターボベガス(旧カシュミオ)の規約には記載されていませんでした。
特にハイローラーからは悪い評判を集めそうな規約ですね。
ライブチャットは日本語に対応していない
従前はターボベガス(旧カシュミオ)にも日本語ライブチャットがあったものの、現在はなくなってしまいました。
ライブチャット自体は利用可能ですが、英語で問い合わせなければなりません。
英語が得意な人でなければ満足にサポートを受けられないという点は低評価ポイントと言えるでしょう。
Eメールならば日本語で問い合わせることもできますが、当然ライブチャットとは違ってレスポンスに時間がかかります。
緊急でトラブルを解決したいというような時には非常に不便ですね。
ただ、ターボベガス(旧カシュミオ)が日本人に対しての求人を出しているという情報もあります。
今後日本人ユーザーからのニーズが高まっていけば、再びターボベガス(旧カシュミオ)でも日本語チャットが利用できるようになるかもしません。
Evolution Gamingのライブルーレットに『Japanese Roulette』がない
ターボベガスはライブゲームプロバイダとして業界最大手のEvolution Gamingを採用しています。
しかしテーブルラインナップを見てみると、日本人ユーザーからの評判も高い『Japanese Roulette』がありませんでした。
『Japanese Roulette』を扱っていない点からも、やや日本マーケットには本気でないという印象を受けてしまいますね。
出金スピードは不明
オンラインカジノのスペックを判断する1つの指標が出金スピードです。
しかしターボベガスの出金スピードについて評判を調べてみると、残念ながら「遅い」という口コミも「速い」という口コミも見つかりませんでした。
ターボベガス(旧カシュミオ)の利用規約をチェックしても、出金にかかる時間については記載がありません。
仮に出金スピードが爆速なのだとすれば、「ターボベガス(旧カシュミオ)の出金が速い」という旨の口コミはいくつか見られるはずです。そのため個人的にはターボベガスの出金スピードは結構遅いのではないか、と考えています。
特に出金スピードを気にしないという方であれば問題ないものの、ヴィーナスポイントでガンガンポイントバック運用をしたいというような人にとっては、気になるところかもしれません。
人気スロットの取り扱いがない
ターボベガス(旧カシュミオ)はゲームプロバイダとして20社以上を採用しており、それなりにゲーム数も充実しています。
しかしターボベガスのゲームに関して気になる口コミを見つけました。
カシュミオやカジ旅からBTG社の好きな機種が根こそぎなくなってから、入金回数めちゃ減りました。いいことのような、そうでないような…
早く復活して〜!^^;— yancon/やんこん (@yancon24) August 8, 2019
実際にBig Time Gamingのスロットを調べてみると、以下の7ゲームがプレイ可能です。
確かに『Bonanza Megaways』や『Danger High Voltage』『Who Wants To Be A Millionaire』など、Big Time Gamingでも特に評判の高い機種がプレイできないのは残念ですね。
ほかにもPlay’n GOやThudenrkickなど、ユーザーから評価の高いプロバイダも採用されていませんでした。
そのためターボベガス(旧カシュミオ)のゲームラインナップについては、物足りなさを感じる部分もあります。