多くのオンラインカジノサイトがクレジットカードで入金に対応しています。
初心者の場合「エコペイズって何?」「ベガウォレットって何?」というような状態の人も多いはず。
そんな方にはクレジットカードでの入金があります。
しかし利便性が高い反面、いくつかデメリットもあります。
この記事では、オンラインカジノのクレジットカード入金について詳しく解説してみました。
クレジットカードで入金可能な、おすすめのオンラインカジノサイトを紹介しています。
是非参考にしてください。
オンラインカジノで使えるクレジットカード
オンラインカジノの入金に使えるクレジットカードのブランドは以下の5種類です。
- VISA
- Mastercard
- JCB
- American Express
- DISCOVER
などがあります。
具体的にどのブランドが利用できるかは、オンラインカジノサイトごとの取り扱いによりけりです。
Mastercardのクレジットカードは汎用性抜群
「どのブランドのクレジットカードを発行すれば良いのか分からない」と悩む人もいるでしょう。
そんな方におすすめしたいのがMastercardのクレジットカードです。
Mastercardはほぼすべての日本語対応のオンラインカジノで利用することができます。
汎用性の高さは全ブランドの中でもナンバーワンです。
VISAとJCBも多くのオンラインカジノサイトで利用可能
Mastercardには及ばないものの、VISAとJCBも比較的多くのオンラインカジノサイトで入金に利用可能です。
おそらく日本人がJCBを所有していることが多いということを見込んでのことでしょう。
オンラインカジノ市場が着実に日本に進出してきていることが見て取れますね。
American ExpressとDISCOVERが使えるのはごく少数
American ExpressとDISCOVERは「使えるオンラインカジノがいくつかある」という程度です。
もちろんこの先利用できるサイトが増えてくる可能性はあるものの、「オンラインカジノに入金するためにクレジットカードを発行したい」と考えている方は、American ExpressとDISCOVERは避けるようにしましょう。
クレジットカード入金がしやすいオンラインカジノ9選
最後に、クレジットカードでの入金がおすすめのオンラインカジノサイトを10社紹介します。
ラッキーニッキー
利用可能なクレジットカード | VISA/Mastercard/JCB |
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クレジットカードでの入金可能額 | 10ドル以上 |
入金手数料 | 無料 |
通貨単位 | アメリカドル |
出金方法 | マッチベター/エコペイズ/JetOn銀行送金td> |
ラッキーニッキーはクレジットカードでの入金に一切上限がありません。
つまり、好きな金額だけ入金できるということです。
他のオンラインカジノの場合入金上限額を設けていることがほとんど。
そのため、高額をクレジットカードで入金する際には、複数回の手続きを踏む必要があります。
しかしラッキーニッキーならばそのような手間も一切なし。
業界で最もノンストレスのクレジットカード入金ができるオンラインカジノと言えるでしょう。
賭けっ子リンリン
利用可能なクレジットカード | VISA/Mastercard/JCB |
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クレジットカードでの入金可能額 | 1200円~27万円 |
入金手数料 | なし |
通貨単位 | 日本円 |
出金方法 | ベガウォレット/マッチベター/スティックペイ/エコペイズ/JetOn |
カジ旅
利用可能なクレジットカード | VISA/Mastercard |
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クレジットカードでの入金可能額 | 15ドル~1万ドル |
入金手数料 | 無料 |
通貨単位 | アメリカドル |
出金方法 | エコペイズ/ベガウォレット/スティックペイ/銀行送金/iWallet/マッチベター |
カジ旅はクレジットカードでの入金エラーが起きづらいオンラインカジノとして知られています。
その最大の理由が、円建ての金額を入金画面で確認できるという点。
クレジットカードの入金が失敗する最も大きな理由が「限度額超過」です。その問題もカジ旅ならば安心。
円建ての金額とクレジットカード利用額を照らし合わせながら、限度額ギリギリでの入金をすることができます。
ベラジョンカジノ
利用可能なクレジットカード | VISA/Mastercard/JCB/American Express |
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クレジットカードでの入金可能額 | 10ドル~5000ドル |
入金手数料 | 2.25%(最大5ドル) |
通貨単位 | アメリカドル |
出金方法 | エコペイズ/マッチベター/iWallet |
サイトの創設以来、長らくVISAとMastercardしか利用できなかったベラジョンカジノですが、2020年2月に大幅にサイトをリニューアルして、JCBとAmerican Expressも利用可能となりました。
ベラジョンカジノの最大の魅力と言えるのが、銀行送金が可能ということ。
クレジットカード入金&銀行送金という決済方法を採用していれば、面倒な電子決済サービスへの登録を一切する必要はありません。
ベラジョンの国内銀行送金、金曜夕方の承認で月曜朝一の入金でした。低コストで利便性は高いと感じます。#ベラジョン #オンラインカジノ
— ハル (@ONCASI_haru) March 11, 2019
ちなみに銀行送金の場合、最大4万5000ドルという高額出金が可能。
出金手数料も1.5%と格安です。
レオベガス
※2022年8月31日サービス終了※
利用可能なクレジットカード | VISA/Mastercard/JCB |
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入金手数料 | 無料 |
通貨単位 | 日本円 |
出金方法 | エコペイズ/マッチベター/銀行送金 |
レオベガスは圧倒的にボーナスの魅力が大きいオンラインカジノです。
ウェルカムボーナスだけではなく、ほぼすべての入金において、お得度が高いボーナスを取得することができます。
中でも際立ってお得度が高いのが「25%キャッシュバック」です。
25%キャッシュバックは平日の20時以降に入金をして一定のベット額をクリアすると、入金額の25%を現金として貰えるという内容となります。
必要なベット条件はスロットで15倍、ライブカジノで7.5倍です。
リベートレートとして捉えた場合には、スロットが1.67%、ライブカジノが3.3%という異次元の高レートになります。
ボーナス以外にもレオベガスならではの魅力が豊富なので、特に利用価値が高いオンラインカジノです。
ミスティーノ
利用可能なクレジットカード | JCB/American Express |
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入金手数料 | 無料 |
通貨単位 | アメリカドル |
出金方法 | マッチベター/エコペイズ/銀行送金/仮想通貨/ジェットオン/スティックペイ |
ミスティーノでは毎日小額の入金でフリースピンを貰えるのが大きな魅力です。
もちろんクレジットカードを使った入金でもフリースピンを受け取ることができます。
フリースピンステイクは小さく、回数もそれほど多くはないため、一見すると魅力度が低いと感じるかもしれません。
またミスティーノはサイト内ではドル建ての通貨しか使えないものの、入金時には日本円だの金額が表示されるというメリットもあります。
そのため、クレジットカードの利用可能額超過による入金エラーが起きにくい点も嬉しいポイントです。
ギャンボラ
※サービス終了※
利用可能なクレジットカード | JCB/Mastercard |
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入金手数料 | 無料 |
通貨単位 | アメリカドル |
出金方法 | エコペイズ/スティックペイ/マッチベター/ベガウォレット/タイガーペイ |
ギャンボラもクレジットカードでの入金にメリットがあるオンラインカジノです。
対応しているカードブランドはJCBとMastercardの2種類ですが、JCBは1000ドルまでしか入金できないため、高額入金をしたい場合にはMastercardの利用をおすすめします。
ギャンボラの大きな魅力は、週に3~4日のペースで出金条件のないフリースピンを入金ボーナスとして貰える点です。
もちろんクレジットカードでの入金でも受け取ることができます。
また入金後はすべてのベットを通じて「キャッシュリベート」というリベートボーナスを稼ぐこともできます。
ほかにもトーナメントが毎日のように開催されているなど、利用価値が非常に高いのがギャンボラの魅力です。
ビットスターズ
利用可能なクレジットカード | VISA/Mastercard |
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入金手数料 | 無料 |
通貨単位 | 日本円/アメリカドル/仮想通貨各種 |
出金方法 | エコペイズ/マッチベター/仮想通貨各種/Maestro/Skrill/NETELLER/paysafecard/zimpler/idebit/webmoney/instadebit |
ビットスターズは、初回入金時にお得な100%キャッシュバックがあります。
最大金額は8000円です。
まだオンラインカジノをプレイしたことがなくて、不安が大きいと感じる方でもビットスターズならばとりあえず安全にプレイ可能です。
またビットスターズではお得に賞金を稼げるイベントが毎日のように開催されているのも魅力です。
基本的にはハイローラーほど有利になるイベントばかりなので、潤沢な資金力を用意できる場合には積極的に参加してみましょう。
カスモ
※日本市場撤退※
利用可能なクレジットカード | VISA/JCB/Mastercard |
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入金手数料 | 無料 |
通貨単位 | アメリカドル |
出金方法 | ベガウォレット/エコペイズ/アイウォレット/マッチベター/JPay/ |
カスモもクレジットカードでの入金価値があるオンラインカジノです。
初心者向けには2回の入金を対象にした最大1000ドル&フリースピン300回分というお得なボーナスがあります。
合計1000ドルのボーナスは初回入金で最大600ドルの100%、2回目入金で最大400ドルの50%という内容です。
また2回目入金時に進呈される300回のフリースピンは、勝利金に対して出金条件が付帯しません。
日々コツコツと資金が増えていくことを実感できるわ。
その他毎日開催されている25分間もしくは50分間の「弾丸トーナメント」では、誰でも賞金獲得のチャンスがあります。
クレジットカード入金時に生じる様々な損失も、ボーナスやトーナメントを通じてすぐにプラ転させることができるはずです。
クレジットカードを使うメリット
オンラインカジノの入金にクレジットカードを使うことには様々なメリットがあります。
具体的にどのようなメリットがあるのか、確認してみましょう。
ポイントを一気に貯められる
クレジットカードの大きなメリットは、利用額に応じてポイントが付与されるという点です。
概ねレートは1%程度。オンラインカジノへの入金は高額になることも多いため、その分数百ポイント、数千ポイントというように大量のポイントを一気に獲得できることも珍しくありません。
クレジットカードごとに、獲得できるポイントの一例を紹介します。
カードの種類 | ポイントの種類 |
楽天カード | 楽天ポイント |
オリコカード | オリコポイント |
au payカード | Pontaポイント |
ヤフーカード | Tポイント |
ソフトバンクカード | Tポイント |
dカード | dポイント |
ほかにもクレジットカードの種類に応じて、様々なポイントを獲得することができます。
貯まったポイントは日常的なショッピングやお得なギフトとの交換が可能。
ちなみに私は楽天カードでスティックペイに毎月限度額いっぱいの入金をし続けた結果、ポイントだけで5万円のテレビを購入することができました。
クレジットカード会社によっては、ヘビーユーザーとして様々な優待を受けられることもあります。
手元に軍資金がなくても入金できる
クレジットカードは現時点で手持ち資金がなくても買い物ができるという点が大きな魅力。
オンラインカジノについても同様で、仮に1円たりとも資金がなかったとしても、クレジットカードさえあればオンラインカジノでのプレイを楽しむことができます。
これは通常のランドカジノや他のギャンブルではあり得ないことですよね。
ショッピング枠とは別枠のキャッシング枠も使えばさらに軍資金を増やせる
クレジットカードには通常、ショッピング枠とキャッシング枠というものがあります。
オンラインカジノへの入金に利用するのはショッピング枠です。
キャッシングとは簡単に言えば、保証人不要で利用できる借金のことです。
このキャッシング枠を利用したい場合には、クレジットカードとは別にデビットカードも用意しましょう。
キャッシングで借りたお金をデビットカードに紐づけている銀行口座に入金すれば、キャッシング分の入金も可能となります。
オンラインカジノは軍資金が多い方が勝ちやすいですからね。
当然借金をするということにリスクはあるものの、そのリスクを大きく上回るだけのリターンを得られる可能性も大きくなります。
クレジットカードを使うデメリット
メリットが色々とある一方、当然クレジットカードでオンラインカジノに入金するデメリットもあります。
人によっては「デメリットの方が大きい」と感じるかもしれません。
具体的にどのようなデメリットがあるのか、詳しく解説します。
支払いが遅延すると信用情報に傷がつく
クレジットカード入金後にしっかりと勝って、予定通りに利用代金を返済できれば何の問題もありません。
しかし現実はそう甘くなく、大きく負けてしまう人も多くいます。
数日程度の支払いの遅れであれば大目に見てもらえることもありますが、長期化すると危険です。
信用情報に傷がついてしまう恐れがあります。信用情報に傷がつくと、
- 新規のクレジットカードを発行できなくなる
- 自動車や住宅のローンが組めなくなる
- クレジットカードの強制解約をさせられる
など実生活にも影響が及んでしまう可能性があるのです。
分割払いやリボ払いなどの支払いオプションを駆使して、一時的に支払い額を軽減して逃れるという方法もあります。
しかし根本的に借金が返せていないという問題は残ったままです。
実際にクレジットカードでオンラインカジノに入金して破産してしまったというケースも少なくないので、十分注意してください。
入金時に余計な手数料を取られることが多い
クレジットカードで入金する場合、「手数料無料」と記載されていても、手数料が発生することがあります。海外事務手数料や為替手数料と呼ばれる類のものです。
例えばYahooカードでは、VISAブランドのクレジットカードを海外加盟店で利用する際に2.20%の海外事務手数料が発生するものとしています。
所定の事務取扱手数料は、Visa2.20%(税込)、Mastercard2.20%(税込)、JCB1.60%(税込)となります。
ここで1ドル=100円の時に、オンラインカジノに500ドル入金するケースを想定しましょう。この場合の支払い金額は5万1100円となり内訳は以下の通りです。
- 入金額:500ドル(5万円)
- 海外事務手数料:11ドル(1100円)
簡単に言えば、オンラインカジノの5万円分のチップを5万1100円で購入しているということですね。
入金額が大きくなればその分だけ手数料も比例的に大きくなります。
せっかく用意した軍資金が余計な手数料で相殺されてしまうのは惜しいですよね。
クレジットカードへの出金ができない
クレジットカードがあれば、それだけでオンラインカジノが簡単に利用できて、様々なゲームを遊べます。
しかし稼いだ勝利金をそのままクレジットカードに返金することはできません。
実際に資金を出金するためには、エコペイズやベガウォレットなどの電子決済サービスの口座を開設することが必要となります。
一部銀行口座への直接出金ができるオンラインカジノもあるものの、その数はあまり多くありません。
クレジットカードで入金できないパターン
クレジットカードを使った入金は100%成功するとは限りません。
むしろ失敗することも多くあります。
例えばHappistarカジノの場合、なんと50%もの確率でクレジットカード入金が失敗するという事例も。
しかししっかりと原因を知っておけば、入金エラーを回避することは十分可能です。
そこで具体的にどのような理由がってクレジットカードの入金が失敗するのか、いくつか説明します。
利用可能額を超過している
クレジットカードには利用可能額が定められています。
例えば利用可能額が10万円のクレジットカードを使って15万円分の入金をしようとしても、当然ながらできません。
日本円に対応していないオンラインカジノの場合は、為替の影響を受ける可能性もあります。
その為替の計算を間違えたために利用可能額を超過するというケースも少なくありません。
クレジットカードの名義とアカウントの名義が一致していない
オンラインカジノ各社は本人名義のクレジットカード以外利用できません。
仮に自分以外の名義のクレジットカードを利用しようとした場合には、当然入金はブロックされてしまいます。
対処方法としては、自分名義のクレジットカードを利用するということしかありません。
クレジットカードの入力情報に誤りがある
オンラインカジノにクレジットカードで入金する場合、基本的には以下の情報を入力します。
- クレジットカード番号
- クレジットカード名義
- クレジットカード有効期限
- セキュリティコード(CVV)
上記のすべてを正しく入力して初めて入金することができます。
入金手続きを進める際には、しっかりと見直して間違いなく記載できているか確認するようにしましょう。
クレジットカードの有効期限が切れている
期限が切れてしまったクレジットカードは当然ながら利用できません。
基本的には有効期限前に新たなクレジットカードが届いているはずですから、それを探して利用しましょう。
オンラインカジノ側の入金制限を超えている
オンラインカジノのプレイヤーは、ギャンブル依存症対策のために自分で入金額の制限を設けることができます。
例えばベラジョンカジノで以下のように「5日間に1000ドル」という入金制限を設けたとしましょう。
この場合、直近5日間の累計額が1000ドルを超える入金はできません。
自分で入金制限を設けている場合には、その上限を緩和するなどの手続きをとれば、再び入金可能な状態となるはずです。
発行会社が不正な利用として感知してカードの利用を停止している
上記のいずれの理由にも抵触しない場合には、発行会社が規制をかけていることが考えられます。
オンラインカジノへ入金を行った場合に「不正検知システム」が作動し、強制的にカードの利用が停止されることも少なくありません。
その場合には、基本的に数分以内にクレジットカード会社からの電話やSMSなどが届きます。
そこで「間違いなく自分の利用である」と回答すれば問題ありません。
カードの利用停止が解除されて、再び利用可能となります。
その場合には諦めるしかありません。
ただ、私はこれまで様々なクレジットカードを利用してきましたが、決済代行会社などに「一切入金ができなかった」ということはありません。
参考までに、私がスティックペイへの入金に利用したことがあるクレジットカードを紹介します。
- エポスカード(VISA)
- 楽天カード(Mastercard)
- Yahooカード(JCB)
- AOYAMAカード(Mastercard)
- パルコカード(VISA)
- バリューワンカード(JCB)
- 三井ショッピングパークカード(American Express)
- 小田急カード(VISA)
- au payカード(Mastercard)
強いて挙げればAOYAMAカードだけは、毎回確認の連絡が入るのでやや厳しいという印象ですね。