オンラインカジノについての口コミを調べてみると、「イカサマがある」というような内容を目にすることがあります。
本気でオンラインカジノから稼ごうと思っている方にとって、イカサマの有無は非常に重要な問題と言えるでしょう。
本記事ではオンラインカジノでイカサマは起きる可能性や実際のイカサマ疑惑、さらに怪しいゲームなどについて詳しく解説していきます。
目次
オンラインカジノでイカサマが起きない理由
結論から言えばオンラインカジノでイカサマは起きません。
そのため余計な心配をすることなくプレイを楽しむことができます。
オンラインカジノでイカサマが起き得ないと言えるのは、以下のような理由があるためです。
イカサマがあると運営に必要なライセンスを取得できない
仮にオンラインカジノがイカサマを働いている場合には、公的な政府が発行するライセンスを取得することができません。
ライセンスは医者にとっての医師免許のようなもので、ノンライセンスで運営していた場合には、違法なオンラインカジノということになってしまいます。
オンラインカジノを提供している会社は、まずオンラインカジノを運営してもよいという政府発行の正式なライセンスを取得しないといけません。
#CASINO #カジノ #オンラインゲーム #RT拡散— オンラインカジノ情報 (@onlinecasino666) July 24, 2021
合法的な形でカジノ運営を行うためには、ライセンスの取得が必須です。
わざわざライセンスを剥奪されるリスクを負ってまでイカサマを働くということは、あまり考えられません。
そもそもイカサマを働くことはデメリットが大きい
オンラインカジノの運営にとって、イカサマを働くこと自体ほとんどデメリットがありません。
しかし長期的な視野に立って考えると、当然ユーザーの流出を招きます。
オンラインカジノの収益は大部分がユーザーからのベットで成り立っていることを考えると、ユーザー数の不足は死活問題です。
理性的に考えれば、わざわざイカサマを働くという経営判断をするはずがありません。
ゲームの動作はRNGにより規定されている
オンラインカジノでプレイできるライブゲーム以外のゲームは、すべてRNGというプログラムに動作が規定されています。
ちなみにオンラインカジノはRNGのチェックが凄いのでまぁ大体公平なランダムな結果が出るようになってます。よく詐欺だ!とかインチキだ!とかいう人いるけど、そこそこ名のあるとこならまずありません。そんな事しなくてもみんな負けるから…w
— ベルリンとバルセロナのSuzukiさん🤣 (@getsal) May 26, 2020
RNGとはRandom Number Generatorの略語で、簡単に言えばインプット内容に関わらず、すべてのアウトプットはランダムに実行されるということです。
そのため運営側が恣意的に遠隔操作をするというようなことはあり得ません。
「そもそもそのRNGとやらに不正なプログラムが仕組まれているんじゃないの?」と思う方もいるでしょう。
そもそもオンラインカジノ上でゲームが提供できないということだ。
逆に言えば現在オンラインカジノでプレイできるすべてのゲームには、イカサマが施されている心配はないと言えます。
過去にオンラインカジノ界で起きたイカサマっぽい事例
上述した通りオンラインカジノでイカサマは起きません。
しかし実際には「流石にイカサマだろ」と疑いたくなるような事例も起きています。
具体的に過去に起きたイカサマ疑惑事例について、いくつか紹介します。
ブラックジャックでディーラーのハンドがあまりにも強すぎる事件
過去にワンダーカジノにおいてソフトのブラックジャックでプレイしていたプレイヤーが、とんでもない沼にハマったという事件がありました。
トータルで30回弱の遊戯を行い、ディーラーのバースト回数は1回もありません。
さらにほとんどのハンドが20か21という、まさにイカサマとして言えないような内容でした。
「RNGが正常に作動した結果だ」と言われればそれまでですが、仮に自分が当事者だった場合にはそうそう納得できません。
ボーナス条件クリアしたのに規約変更をされて出金させてもらえなかった事件
ミスティーノでは過去に、規約の変更によって遡及処罰を行い、ルールの範囲内でプレイしていたユーザーが出金できないという事例がありました。
最初に甘いボーナスで釣っといて、一部規約変更&凍結
SNSでの不満が多かったから、規約を見直し&一部凍結解除
プレーヤー1人1人に謝ったり変更に応じたから、一部アフィリエイターが「紳士な対応」と評価。ミスティーノが評価されているのって、
自分としては、不良が人助けして褒められてる感じ。— スティーブ平尾🎃競馬予想家ランキング【現在74人】 (@jjjjkeiba) September 17, 2020
ミスティーノと言えば甘すぎるボーナスが魅力ですが、運営スタートの時期にはイマイチ整理しきれていなかったのか、規約変更関係で色々と荒れていた印象です。
現状ミスティーノの運営は落ち着いているものの、同様にお得なボーナスを制度があるオンラインカジノの場合、イカサマ的に出金させてもらえなくなる可能性もあります。
スロットでの猛烈な回収モード
オンラインカジノのスロットをプレイしていると、見るも無惨に資金が減るだけの状態に陥ることが少なくありません。
ふざけやがって
20回以上フリースピンやって3段階目にいったのが一回だけ
唯一の見せ場がこれ一回
マジでクソ
回収モードかクイーンカジノ?#オンラインカジノ pic.twitter.com/ygoVs9BVz0— ハルオ ギャンブル垢に変更 (@4CsS4zB8W9kzJt8) January 30, 2020
マジェのフリスピ20連敗したーーwww
でも一撃を知ってるから課金をやめられないの😃#オンラインカジノ#Majestic megaways
— まみ@オンカジ勉強中 (@6P1AS5KnPEZkWF6) October 25, 2020
実際に筆者自身も回収モードを疑いたくなるようなことは多々あります。
スロットは一撃の大勝利をもたらしてくれることも結構ありますが、長時間プレイしているとやはり回収モードを疑いたくなる時もあるでしょう。
勝っている時にサクッと利益確定したり、負けている時に無理に追っかけたりしないことが、回収モードの沼にハマらないためには重要です。
イカサマの可能性を否定できないオンラインカジノのゲーム
オンラインカジノでプレイできるゲームの中には、「絶対にイカサマが起き得ない」とは断言できないゲームもあります。
絶対的な安心の中でプレイしたい場合には、以下で紹介するゲームは避けるようにしましょう。
ライブルーレット
ライブルーレットでは以下のようなイカサマが疑われます。
- ディーラーが狙っているナンバーがある
- ルーレット内部から磁力によってボールを引き寄せている
ストリーミング機能によりディーラーの動き時代は分かるものの、ディーラーの心の中やルーレットマシンの内部までは確認することができません。
素人からすればナンバーを狙って投げるのは無理と思うかもしれませんが、実際にゲームを進行しているディーラーはある意味プロフェッショナルです。
やろうと思えば十分に狙ったナンバーに投げることも可能でしょう。
1対1の形式で行われるライブブラックジャック
ライブブラックジャックのうち、全プレイヤーが1つのハンドで1人のディーラーと勝負する形式はイカサマの可能性が疑われています。
具体的なゲームは以下のようなライブブラックジャックです。
- Infinite Blackjack(Evolution Gaming)
- One Blackjack(Pragmatic Play)
- Power Blackjack(Evolution Gaming)
- Free Bet Blackjack(Evolution Gaming)
- Quantum Blackjack(Playtech)
上述したようなライブブラックジャックでは、参加するプレイヤー全員がスタンドの判断をするまで、プレイヤー側にカードが追加されます。
よってデッキの中身を知っている内通者がプレイヤー側で参戦して、ディーラーのハンドが強くなるように無駄にヒットしまくっているかもしれません。
絶対にイカサマが起こり得ないオンラインカジノのゲーム
逆にどうやってもイカサマの起こしようがない、絶対安全なゲームも存在します。
とにかくイカサマのリスクを最小限にして楽しみたいという方には、以下で紹介するゲームでのプレイがおすすめです。
ライブバカラ
ライブバカラは絶対にイカサマが起こりません。
ディーラー側に一切の裁量がなく、ルールに則って淡々とカードを配るのみだからです。
全プレイヤーのベットが完了したらすぐにカードは場中に配られます。
仮にベット完了後にデッキをシャッフルするようなことがあればイカサマを疑いますが、余計な動作は行われません。
しかし実際にライブバカラをプレイしてみると、なぜか同じ側が連続で勝利し続けるという事象も割と起こります。
【隔離バカラ】
991ドル
47/70スピードバカラB
1打目11連続バンカー
うーー。。。むむむ🥺#センスがないならルールで戦え#いいね❤️で応援してくれると嬉しいです pic.twitter.com/cDgETs7pSj— -33帯B部部長 (@mitojanman) May 11, 2021
しかしどれだけ同じ結果になったとしても、イカサマを疑うことではありません。
1対1形式のブラックジャック
上述した一部のライブブラックジャックゲームと異なり、プレイヤー個々がそれぞれのハンドでディーラーと勝負する形式のブラックジャックならば、絶対にイカサマが起きません。
そもそもディーラーには一切の裁量権がなく、プレイヤーがアクションを終了するまでカードを追加で引くことができないためです。
またカードを引くか否かのルールも、合計で16以下ならヒット、17以上ならスタンドと定められています。
ゲームの進行スピードが遅いという難点こそありますが、稼ぎやすさに加えて安心感も備えたゲームです。
ライブポーカー
ライブポーカーでもイカサマは起こり得ません。
役の理解などが難しいため、初心者ではなかなかプレイしづらいという面もありますが、完全にフラットな環境でプレイできるのはライブポーカーの大きな魅力です。
ライブシックボー
ライブシックボーではサイコロを振る際にディーラーの手が介在することはありません。
専用の機械でサイコロが振られるため、完全にランダムで結果が確定します。
「ベットの状況を見て結果を左右している可能性もある」といったような声もありますが、実際にディーラーの様子を見る限りでは、特に怪しさは感じません。
そしてシックボーでプレイしていると、普通に勝つこともできます。
オンラインカジノでイカサマを疑うよりも大切な心得
オンラインカジノでイカサマを疑ったところで、何か得られるものはありません。イカサマを疑えば養分の仲間入りをするだけです。
一方で負けることをイカサマのせいにせず、しっかりとした心得を持っているプレイヤーは徐々に勝てるプレイヤーになっていくでしょう。
具体的に抑えておきたい心得について、詳しく解説していきます。
あなたが負けている裏には勝っているプレイヤーがいる
あなたがイカサマだと疑っているゲームにおいては、あなたとは真逆で「こんなに勝てて良いの?」とウハウハになっているプレイヤーもいます。
例えばとあるプレイヤーがバカラのPLAYERベットを外しまくっている状況では、逆にBANKERにベットし続けているプレイヤーは的中させまくっているためです。
まるでこの世の中には自分だけしかいないという考え方はせず、もっとマクロな視野から勝敗状況を捉えるようにしましょう。
還元率が高いとはいえ大数の法則で負ける確率も高い
オンラインカジノでプレイしていて負ける理由は、イカサマがあるからではなく、還元率がが低いからです。
一般にオンラインカジノの還元率は高いと言われていますが、あくまでも他のギャンブルとの相対的な数値でしかありません。
オンラインカジノの還元率は95%程度と言われていますが、100%を下回っている以上は長時間プレイし続けると大数の法則により必ず負けます。
オンラインカジノ各社やアフィリエイターのPR文句に釣られるだけの情弱が勝てるはずもありません。
「イカサマだなんだ」と騒いだところで、本当に稼いでいるプレイヤーや運営側に鼻で笑われるだけです。
覚えておこう。
ボーナスを受け取ると最終的に負ける可能性が高くなる
オンラインカジノのイカサマに関して言及する人の中には、「ボーナスを受け取ったにも関わらずなぜか大負けする」というような事態に陥ったことがある人も多いでしょう。
しかし還元率と出金条件を踏まえると、ボーナスも基本的には条件消化途上で残高が尽きるようにデザインされています。
例えば出金条件20倍のボーナス1万円を受け取ったとします。
上述した通りオンラインカジノの還元率は95%程度ですので、理論上は1万円ベットするごとに500円ずつ残高が減ります。
そして20倍の条件をクリアした時点では、ちょうど1万円分がなくなるというような具合です。
ボーナスを受け取って軍資金を増やしたのに全額失うとなれば、イカサマだろと叫びたくなる気持ちは分かります。
しかし冷静に考えると、運営側の手の上で転がされているだけなのです。
よほどお得な内容のボーナスであったり、ある程度ボーナスの消化ノウハウを知っていたりしない限り、ボーナスを受け取ることはおすすめできません。