kakeyoは2020年夏にオープンしたばかりの新興オンラインカジノです。
新興カジノだからこそ従来のオンラインカジノにはない魅力を有していることで、ユーザーから高評価を得ています。
この記事では、kakeyoの様々な評判について詳しく解説してみました。
ぜひ参考にしてください。
kakeyoカジノとは
運営会社 | Chrysalis Ltd |
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取得ライセンス | マン島 |
入金方法 |
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出金方法 |
|
kakeyoは元々オランダ領キュラソー島のライセンスを取得して運営されていました。
しかしその後ライセンスはマン島に変更されています。
マン島のライセンスと言えば188betなど、ごく限られた日本語対応のオンラインカジノのみが取得しているライセンスです。
審査のハードルはマルタ共和国やジブラルタルに勝るとも劣らないレベルと言われているため、非常に信頼度の高いライセンスとして評価されています。
そのため誰でも安心してkakeyoをプレイすることができるでしょう。
kakeyoカジノの良い評判
kakeyoには様々な良い評判が見られます。具体的に良い評判から、kakeyoを利用するメリットについて知りましょう。
日本円で賭けられる
kakeyoはアカウント登録時に日本円、アメリカドル、ユーロのいずれか好きな通貨単位を選択することができます。
日本人ならば日本円を選んでおけば間違いないでしょう。
日本円以外の通貨でプレイする場合には、どうしても金銭感覚が乱れてしまうために、無理なベットに走りがちになってしまうといった口コミをよく見かけます。
オンラインカジノ、ベット額がドル表記だと単純に見た目の数字が100分の1になるので賭けてる金額の感覚が麻痺してくる。「100」って書いてあるチップと1万円札が等価であるという意識が希薄になるというか
— びたいち (@vita1source) September 16, 2018
筆者自身もドル建てでプレイしていると、気づいたら大敗していることも珍しくありません。
やはり日本人ならば日本円で賭けができるということが、重要な高評価ポイントと言えます。
2段階認証を設定できる
kakeyoはログインに際して2段階認証を利用できることでも好評です。
単にユーザーIDとパスワードだけではなく、その都度発行されるワンタイムパスワードの入力も必要となるため、アカウントセキュリティは抜群に高まります。
ほぼ100%第三者による不正なアカウントハッキングを防ぐことができるでしょう。
2段階認証はテキストメッセージもしくはGoogle認証アプリのいずれかで設定可能です。
Google認証アプリはエコペイズのほか、日常生活でも使う様々なアプリの2段階認証ツールとしても利用できますので、迷ったらGoogle認証アプリを選択しましょう。
初回入金で最大10万円の入金ボーナスが貰える
kakeyoで貰える最大10万円の100%ボーナスは、業界でもトップクラスのお得さということで好評です。
特に出金条件がわずかに10倍しかないという点は、kakeyo最大の魅力とも言われています。
11月2日 実践1日目
+76000円kakeyoカジノの初回入金ボーナス狙いで10万入金して無事に出金!
それにしても賭け条件10倍は甘くてウマウマ😊 pic.twitter.com/3fxNmHqcqy— KEiTA@道産小麦粉 (@KEi24OLC) November 2, 2020
後述するように、kakeyoには長期で利用するメリットはあまりありません。
しかし初回入金ボーナスを受け取るだけのために利用するという価値は十二分にあります。
ちなみにQuickspin社の『Skulls Up』で使えるフリースピン10回、さらにスポーツ部門で使える1000円分のフリーベットも初回入金ボーナスの対象です。
スポーツでも初回入金ボーナスが貰える
kakeyoの初回入金時は上述した最大10万円のボーナスのほかに、スポーツ部門でのみ利用できる最大2万円の100%ボーナスを受け取ることができます。
カジノ専用のボーナスは10倍の出金条件ということは紹介しましたが、スポーツ部門ボーナスの出金条件はなんと3倍です。
ボーナス金額こそ小さくなりますが、出金しやすさは業界でも屈指と言えるでしょう。
「カジノ部門よりもスポーツベットを楽しみたい」と考えている方には必見のボーナスです。
また2万円のボーナスに加え、『Skulls Up』のフリースピン50回及びスポーツフリーベット1000円分も受け取ることができます。
ボーナスのベットリミットが1万円と超高い
kakeyoはボーナスのベットリミットが最大1万円ということで、他のオンラインカジノと比べて非常に高く設定されている点も良い評判を集めています。
多くのオンラインカジノは5ドルや10ドル程度が上限であるだけに、リミットの高さは業界トップクラスと言えるでしょう。
そのため1万円を超えない限りにおいては、スロットのフリースピン購入機能などを使うこともできます。
例えばPragmatic Playの『Sweet Bonanza』において1万円でフリースピン購入をしていけば、効率よく資金を増やしながら条件を消化できるはずです。
出金条件が甘い上にベットリミットも緩いということで、ボーナスの扱いやすさはkakeyo最大のメリットと言えます。
毎週ライブカジノで20%のキャッシュバックが受けられる
kakeyoには毎週のプロモーションとして、ライブカジノを対象にした最大20%のキャッシュバックがあります。
毎週月曜日から日曜日までの1週間でライブカジノのベットを通じて生じた損失額の20%分が火曜日にキャッシュバックされるという内容です。
1週間単位、1か月単位などでキャッシュバックを進呈しているオンラインカジノの場合、基本的にレートは10%程度とかなり低めに設定されています。
例えば20%のキャッシュバックをウィニングキングスカジノで受けようと思ったら、最上位のVIPランクにまで昇格しなければなりません。
通常は選ばれた特別なプレイヤーにしか適用されないキャッシュバックレートが初心者プレイヤーからも適用される点も、kakeyoの大きな魅力です。
毎週水曜日にフリースピンが貰える
kakeyoは毎週水曜日にフリースピンが貰える入金プロモーションがあることでも好評です。
具体的には入金額に応じて、以下の通りフリースピンを受け取ることができます。
入金額 | フリースピン回数 |
1万円以上5万円未満 | 10回 |
5万円以上20万円未満 | 50回 |
20万円以上 | 250回 |
ちなみにフリースピンの対象機種はNetEntの『Blood Suckers』です。
実に98%を超えるペイアウト率の高さを誇り、ユーザーからも稼ぎやすいビデオスロットとして高く評価されています。
そしてフリースピンから生じた勝利金の出金条件は、ウェルカムボーナス同様にわずか10倍です。
フリースピンの利用後もそのままBlood Suckersでベットし続ければ、非常に高い確率で出金条件をクリアできるでしょう。
毎週ベット額に応じてスポーツのフリーベットが貰える
kakeyoのスポーツ部門で毎週一定額をベットすると、ベット額に応じてフリーベットが貰えるというプロモーションがあります。
要はリベートボーナスのようなものです。
あまり知られていないものの、調べてみたところ非常にお得なリベートレートになることが分かりました。
ベット額 | フリーベット額 | リベートレート |
2万円以上5万円未満 | 1000円 | 最大5% |
5万円以上20万円未満 | 5000円 | 最大10% |
20万円以上 | 2万5000円 | 最大12.5% |
1桁間違っているのではないか、と疑いたくなるくらいのハイレートです。
フリーベットは利用後に得られた利益分だけを得られるので、純粋なリベートボーナスと言えるわけではありません。
例えば1000円のフリーベットを使って2.5倍のオッズを的中させ2500円が払い戻されたとしても、プレイヤーが受け取れるのは利益分の1500円のみです。
しかしある程度低いオッズで置きに行くベットをしたとしても、業界標準のリベートボーナスと比べるとかなりお得な金額になります。
スポーツベットで効率よく稼ぎたいと考えているならば、kakeyoは有効な選択肢になりえるはずです。
kakeyoカジノの悪い評判
良い評判が多くみられる一方で、当然悪い評判もいくつか見られます。
具体的な悪い評判の内容から、kakeyoを利用するデメリットを知りましょう。
20歳未満は登録できない
kakeyoの年齢制限は20歳です。
登録時に選べる西暦年も、最も新しい年で2001年となっています。
他のオンラインカジノは18歳以上なら利用できるということが多いだけに、やや厳しめの年齢制限と言えます。
年齢を偽ってアカウント登録をすることは立派な規約違反ですので、絶対にしてはいけません。
既定の年齢に達していないという方は、一旦kakeyoの登録は諦め、20歳になる日を待ちましょう。
クレジットカードでの入金ができない
kakeyoはクレジットカードでの入金に対応していないということでも悪い評判が見られました。
実際に入金画面を見ても、クレジットカードの選択肢は表示されません。
初心者の場合、まずはクレジットカードで入金したいと考える方も多いだけに、やや使いづらさを感じてしまいますね。
それでも各種電子決済サービスに加え仮想通貨、さらに銀行振込と入金方法自体は豊富です。
どうしてもクレジットカードで入金したい場合には、マッチベターを経由することで間接的にkakeyoにクレジットカード入金することもできます。
ボーナスはスロット以外すべて除外ゲーム
良い評判のところでkakeyoのボーナスは非常に消化しやすいということを紹介しました。
しかしボーナスを消化できるのはスロットのみで、テーブルゲームやライブゲームなどは除外ゲームに設定されているという難点もあります。
バカラ、クラップス、ビデオポーカー、その他テーブルゲーム(Relax Gamingの100Bit Dice含む)、その他のゲーム(Relax Gamingの1000xBusta含む)、全てのライブカジノゲームはボーナス賭け条件として全くカウントされませんので、ご注意ください。
引用元:kakeyoボーナス規約
最大1万円まで賭けられるというベットリミットの緩さはテーブルゲームとも非常に相性が良いだけに、除外ゲームに設定されているのは残念と言わざるを得ません。
1週間に4回以上出金すると手数料が取られる
kakeyoは1週間に4回以上出金をすると、4回目以降の出金には手数料がかかることでも悪い評判が見られます。
Kakeyoを利用する皆様へ!!
本人確認書類提出後チャットサポートで報告すると、めちゃめちゃ早く確認してくれました!!
あとエコペイズへの出金は1回$1300までで、
週3回まで!
それ以降は$5手数料かかるみたいです!— TAXI (@taku_pawa) October 12, 2020
公式サイトにも以下の通り出金手数料に関しての記載がありました。
KaKeYoでは、各ユーザーの皆さまにできるだけ早く支払い処理を行うことを保証しています。1週間(日曜から土曜日)に3回までの出金であれば、手数料はかかってきません。4回目からは1回に付き¥600の手数料をご請求させていただきます。
しかし逆に言えば1週間に3回までは手数料が無料で出金できるということです。
また手数料も定率ではなく低額なので、高額出金をする場合にはそれほど痛手に感じることもないでしょう。
もちろんすべての出金が手数料無料で出金できるに越したことはありませんが、週に3回まで無料出金できるのであれば、十分であるようにも筆者としては感じています。
エコペイズ・ヴィーナスポイントの出金上限額が小さい
kakeyoは出金方法ごとに以下の通り出金限度額が設定されています。
エコペイズ | 12万円 |
ヴィーナスポイント | 6万円 |
マッチベター | 120万円 |
仮想通貨各種 | 500万円 |
ひと際目に付くのはやはりエコペイズとヴィーナスポイントの上限の小ささです。
ラインナップ的には恐らく多くのユーザーがエコペイズかヴィーナスポイントを利用するでしょう。
高額出金をしたい場合には何度も何度も手続きを取らなければならないということで、面倒くさいと言わざるを得ません。
出金スピードが遅い
kakeyoの悪い評判を調べてみると、特に目立ったのが出金の遅さに言及する口コミです。
Kakeyo出金おそすぎうち
3日半経った— クソ二リングス💍 (@V8F2Kmr3aHtqhav) April 4, 2021
kakeyoの出金、8日かかってようやくエコぺに着金しました。サポートの方の対応はいいのですが、中の人同士の連携というか同じ企業内でそんなに連絡取れないもんかなぁと思うことが多々ありました。何はともあれ、180万近い大型出金だったのでこれで一安心です。
— しゅ (@shu0411pawapuro) October 20, 2020
あぁー!kakeyo本当にストレス😅
毎回同じ返答しやがって🙁
はよ出金せぇーや!!!【カジノゲームの確認に時間を要しています。】
だって。どんだけ確認すんねん!
サポートに問い合わせても
毎回1から説明だし、情報共有しろよ(´・_・`)— タンタン(tantan) (@passap25) October 18, 2020
3日や8日もかかったというような口コミを見ると、確かに出金はかなり遅いと言えそうです。
最近は数分で出金するような爆速出金カジノが増えつつあるだけに、どうしてもkakeyoの出金の遅さは悪目立ちしてしまいます。
なお利用規約には以下のような記載がありました。
勝利金の支払いは最長で30日間保留される可能性があります。
何と最大30日間待たされるとのことです。kakeyoを利用する場合には、ある程度出金の遅さは覚悟しておくようにしましょう。
上述した出金上限額の低さも含めて、kakeyoの出金スペックはかなり低いと言わざるを得ません。
トータルゲーム数が少ない
kakeyoは取り扱っているゲーム数が業界全体と比較して少ないという口コミも見られます。
実際にチェックしてみると、2021年5月27日時点でトータルゲーム数は809種類です。
一般的には2000種類程度、多いオンラインカジノでは4000種類程度のゲームを取り揃えていることを鑑みると、確かにゲーム数は少ないと言わざるを得ません。
いくつか調べてみると、人気のプロバイダではBig Time GamingやRelax Gaming、Red Tigerといったあたりは採用されていませんでした。
新興のオンラインカジノなので、今後導入してくれることに期待しましょう。
サポートの対応が不適切という口コミが見られる
kakeyoはサポートの対応が不適切というような内容の口コミも見られました。
kakeyo
入金ボナの残り掛け条件を問い合わせ
明らかにベットした分より、少ない金額を言われ調査してもらうことに
→後日「計算間違えてた!待たせたお詫びに残り1000ドルでいいよ」
1000ドル以上消化するも出金できないから問い合わせ
→後日「桁間違えてた!残り11000ドルやで!」
ふざけろ💢
— ぽっぷ@仮想通貨に浮気中😳 (@pop_oncasi) October 13, 2020
サポートが誤った案内をしてくるというのは、確かに気になる対応ですね。
ほかにも同じ内容を何度も説明しなければならないなどといった悪い評判も見られます。
サポートに手取り足取り助けてもらいながらプレイしたい、と考えている人にとっては少し使いづらいかもしれません。
ロイヤリティプログラムがない
kakeyoにはロイヤリティプログラムやVIPプログラムがありません。
普通は長期ユーザーやハイローラーは上顧客として様々な恩恵を受けることができますが、kakeyoではすべてのプレイヤーが一律に扱われます。
そのため長期的にメインカジノとしてkakeyoを利用するというメリットはほとんどないのが現実です。
お得な初回入金ボーナスだけをしっかりと消化して、そのままkakeyoを引退していくというのが最も有効な使い方であるように感じます。
トーナメントは開催されない
最近のオンラインカジノは、トーナメントも重要なプロモーションの1つになっています。実際にトーナメントを頻繁に開催することにより集客を行うオンラインカジノは少なくありません。
しかしkakeyoでは公式サイトを細かくチェックしてみても、トーナメントに関する情報は掲載されていませんでした。恐らく開催していないのでしょう。
トーナメントが開催されないということは、ユーザーが稼ぐチャンスが少ないということを意味します。
より幅広い楽しみ方ができるようになるためにも、できればトーナメントを開催してほしいところです。