オンラインカジノで稼ぐ上で重要なのは、勝つことよりも負け過ぎないことです。
負け過ぎないためには適切なタイミングで損切りを行う必要があります。
しかし上手に損切りをできず、大負けを食らってしまうことも少なくありません。
そこでこの記事では、オンラインカジノプレイヤーが習得しておきたい損切りのテクニックについて紹介してみました。
是非参考にしてください。
目次
オンラインカジノで損切りはなぜ重要?
そもそもオンラインカジノにおいてなぜ損切りが重要なのか、その理由について詳しく解説していきます。
オンラインカジノはペイアウト率が高く過信しやすい
ペイアウト率の高さはオンラインカジノ最大の魅力です。
90%台後半というペイアウト率を誇っており、他のギャンブルとは比較にならないほどの高さがあります。
そして実際にオンラインカジノでプレイしてみると、いとも簡単に勝ててしまうという体験をするはずです。
もちろんペイアウト率が高く勝ちやすいことはメリットであることに違いありません。
しかし勝ちやすいからこそ、どれだけ損失が膨らんできたとしても「そろそろ勝てる」というような思考に支配され、抜け出せなくなってしまいます。
ギャンブルには正と負の成功体験がある
そしてギャンブルをする上で厄介なのは「負の成功体験」
表面上は自信に繋がるような経験だが、不必要な過信をしてしまう人が多い
この「負の成功体験」を繰り返し経験してしまうことで脳はその感覚に支配されてしまう
この感覚から抜け出すのは容易ではない
— JIN@㈲Noji坂46リードボーカル (@JIN10021988) January 15, 2021
確かに勝ちやすいのは事実ですが、必ず勝てると保証してくれるわけではありません。
宝くじのように負ける可能性の方が高いギャンブルだとすぐに諦めもつきますが、オンラインカジノは勝ちやすいからこそきちんと損切りをしなければ、大変なことになってしまいます。
軍資金を失うと何もできなくなる
オンラインカジノで損切りをしない最大のデメリットは、軍資金を大きく失ってしまう可能性があることです。
当然軍資金がなくなってしまえば、それまで積み立ててきた損失額を挽回することもできなくなってしまいます。
しかし軍資金が残っていれば、十分損失を取り戻すだけのチャンスもあります。
損失がどんどん拡大するような流れが悪い状況では、勝てなくなることも多いだけに、一旦軍資金を残しておいて、また冷静になった時にベットを行うことが非常に重要なのです。
心理学には「プロスペクト理論」という考え方があります。
プロスペクト理論とは、人間が利益よりも損失を過大評価してしまうという考え方です。
一説には同じ金額の利益と損失であっても、損失の方が2.25倍大きく見えると言われています。
YouTubeみてたらプロスペクト理論というのがあって人間は得る事よりも失う事に重きを置く心理があるらしいですね😰⁉️
無理はしないでくださいね😨🎵— 営魄 (@ziuZ9h7Ss2sVjvY) April 8, 2021
そのためオンラインカジノで負けが込んでくると、「何とかして損失を取り戻したい」と焦ってしまい、ズルズル損切りができないまま無謀なベットへと走ってしまうのです。
意思の力で解決しようと思っても、残念ながら普通の人間であればできません。
そのためきちんと構造的に損切りができるようにしておくことが重要になります。
オンラインカジノの損切りテクニック
具体的にオンラインカジノで使える損切りのテクニックについて解説します。
他の情報サイトを見ると「自分で損切りラインを決めてプレイしよう」という方法も提唱されていますが、ハッキリ言って無意味です。
ギャンブル中の脳の状態は、意思の力でコントロールすることなどできません。
そのため構造的に損切りができる環境を設定してプレイすることが重要になります。
そもそも余計な資金を入金しない
そもそも損切りを考えてプレイしたくないという場合には、余計な金額を入金しないことが重要です。
オンラインカジノで稼ぐ上では潤沢な軍資金が必要になるのは事実です。
しかし軍資金が大きければ大きいほど、損失額が大きくなってしまうリスクもあります。
損失が発生しだすと「どうしても取り戻したい」と焦った気持ちが働きやすいだけに、そもそも入金額を抑えて焦る必要がない構造にしておくことが重要です。
ボーナスを有効に活用する
オンラインカジノ各社はプレイヤーを優遇するために、様々なボーナスを提供してくれます。
せっかくお得なボーナスを貰える訳ですから、利用しない手はありません。
ボーナスを受け取ると一気に軍資金を増やすことができるため、許容できる損失金額も拡大することができます。
例えば100%ボーナスを受け取った場合、入金額が丸々溶けてしまったとしても、まだ入金額と同額の資金が残っている状態です。
オンラインカジノの入金ボーナスは別記事で徹底的に解説してるぜ。
もちろんボーナスを受け取ると、出金条件が科せられたり、自由な賭けができなくなったりするデメリットもあるため、100%受け取るべきとは言い切れません。
また出金条件消化途上の場合には、損切りしたくてもできないという場合もあります。
しかし安定的にボーナスマネーを活用できれば、そもそも「そろそろ損切りしないと」と考えることもなくプレイが可能です。
オンラインカジノによってはかなりボーナス条件が緩いということもありますので、扱いやすいボーナスを見つけて有効活用していきましょう。
良ければ読んでみてね。
マルチベットができるゲームでプレイする
損切りテクニックとしては、マルチベットができるゲームでのプレイもおすすめです。
単に複数の賭けが同時にできるというだけではなく、同じオッズで同時に賭けられるゲームが対象となります。
例えばバカラの場合、メインベットとサイドベットの組み合わせで賭けを行うことはできますが、PLAYERとBANKERに同時に賭けるということはできません。
またマルチハンドで戦うゲームもありません。
よって、バカラはマルチベットができないゲームと言えます。
対してルーレットの場合、3種類のイーブンベット(赤/黒・奇数/偶数・ハイ/ロー)に同時に賭けを行うことができます。
またブラックジャックも、ゲームによっては最大5つまでマルチハンドへの賭けが可能です。
マルチベットができる場合、「一部は勝ち」「一部は負け」といったように、ゲームで生じうる結果の選択肢が広がるのが大きなメリットとなります。
損切りの観点から非常に重要だ。
マーチンゲール法で賭ける場合も、必ずしもすべてで勝利しなくても利益を出すことができるようになります。
うまくリスクを分散させることも損切りにおいては重要なので、損切りが苦手という方は是非マルチベットができるゲームをプレイしてみましょう。
ベットリミットの低いゲームでプレイする
ベットリミットが低いゲームでプレイするのも損切りに有効な手段です。
オンラインカジノで損失が拡大してくると、ベット額を上げることにより損失回避を図るプレイヤーも多いでしょう。
例えばマーチンゲール法でプレイしている場合、ベットリミットに達した時点で勝てていなければ負けが確定です。
損失が出てしまったことは非常に残念ですが、損切りをするベストタイミングであるとも言えます。
ベットリミットはゲームごと、ライブテーブルごとに異なるほか、プレイするオンラインカジノサイトによっても異なることがあります。
余計に傷を大きくしたくないのであれば、そもそも高額のベットができないゲームを選択するようにしましょう。
自己規制を設定しておく
オンラインカジノ各社はプレイヤーがギャンブル依存症に陥ってしまうのを防止すべく、自己規制を設定できるようにしています。
幸いというべきか、さすがギャンブル先進国というべきか、
オンラインカジノには自己規制機能が設定されている。
賭け金・入金額・負け金額の上限を設定できる機能だ。
これを活用し、全ての上限を最低の5000円に設定した。
解除には7日もかかるので、沸騰した頭も冷えるわけだ。— MrGoza (@MrGoza_) February 10, 2019
具体的に設定可能な項目は以下の通りです。
- 入金額制限
- 損失額制限
- ログイン制限
- 連続プレイ時間制限
どの項目が設定可能であるかは、オンラインカジノによって異なります。
損切りの観点から言えば、特に重視したいのは入金額制限と損失額制限です。
自己規制を設定しておくと、制限ラインに到達した時点で強制的にプレイできなくなります。
上述した通り、ギャンブル中は意思力だけではどうにもならないだけに、非常に有効な方法です。
「自分は自己管理力に優れているから、自己規制の設定が必要ない」なんていう甘い考えは捨ててください。舐めていると必ず損失拡大の波に溺れていきます。
キャッシュアウト機能を利用する
キャッシュアウトはスポーツベット部門でのみ利用できる損切りのテクニックです。
自分が予想した結果について、ゲーム中に的中確率が下がってしまった場合にキャッシュアウトを利用することで、一部ベット額を回収することができます。
今日のブックメーカー投資の日報を書きます!!
サッカー
11戦10勝1coでした^_^
coというのはキャッシュアウトといいFX などでいう損切りと一緒です!!
キャッシュアウト機能を利用することで1回の負けで全損をなくすことができます^ ^#ブックメーカー#投資#副業— K (@Katsu0162) February 20, 2017
逆に的中率が上がった場合には、利益確定としても利用可能です。
スポーツベットで安定的に資金を稼いでいく上では、キャッシュアウト機能をマストで使いこなせるようになる必要があります。
損失を最小限に抑えることができれば、次のベットに使える軍資金を手元に残すことができるためです。
またキャッシュアウト機能を使うことで損切りの重要性を肌感覚で体感することができます。
するとカジノ部門のゲームをプレイする際にも活きてくるでしょう。
イマイチ損切りの重要性を理解できないという方は、一旦ブックメーカーで賭けを行い、キャッシュアウト機能を利用してみるのがおすすめです。
- 10bet
- NetBet
- チェリーカジノ
- カジノエックス
- ジョイカジノ
- ボンズカジノ
具体的にキャッシュアウト機能が使えるのは以上のカジノです。
運営会社 | NestlingCorn Limited |
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取得ライセンス | オランダ領キュラソー島 |
当サイト限定ボーナス | 45ドル入金不要ボーナス ⇒ボンズカジノの入金不要ボーナスの受け取り方を見る |
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ゲーム側で損切りラインを設定してプレイする
主にスロットゲームにおいては、プレイ中の損失リミットを設定することができます。
スロットは基本的に負けが先行しつつ、一発の勝利で大勝を目指すゲームとなるため、損切りラインを明確に定めておくことが非常に重要です。
オートプレイを利用する際に損切りラインを設定できることが多いですので、必ず利用するようにしましょう。
しかしサイト全体の自己規制ほどの強制力はなく、損切りラインを肥えた場合には、ゲームのプレイがストップするというだけです。
その後はプレイヤーの任意により、プレイしようと思えばプレイできてしまいます。
散々「意思力に頼るな」と説明をしてきましたが、スロットの損切りラインを設定してプレイする際は別です。
ロスリミットを突破したら、自分の意思でゲームから離脱するようにしましょう。