マキナ(machina)は一般的なビデオスロットとは比較にならないほど多くのペイラインを備えた「メガウェイズ」搭載型のスロットです。
「メガウェイズ」はシステムの開発者であるBTG(Big Time Gaming)社の商標となっており、machinaはKalamba Games社がBTG社と使用権契約を結ぶ形で開発されました。
この記事ではmachinaのスペックと遊び方について解説していくので、スロット選びの参考にしてください。
machinaの確率・スペック
まずはmachinaがどのようなスロットであるか、その概要について紹介します。
リール数 | 横6×縦2~6 |
---|---|
ライン数 | 最大46,656 |
MAXベット | €36.00 |
MINベット | €0.60 |
オートプレイ | 5・10・25・75・100 |
高速スピン | なし |
ジャックポット | あり |
最大配当 | x26,600 |
上記の表はmachinaの基本的なスペックについてまとめたものです。
machinaは横6列のリールによって構成されており、これらのリールはすべてスピンごとに2~6つの間でランダムに表示数が変化する仕組みとなっています。
エクストラリールは搭載されておらず、ペイライン数も最大で46,656本とBTG社の本家メガウェイズスロットと比べて大幅に抑えられています。
しかしその分ゲームの展開が分かりやすくなっているので、メガウェイズスロットの入門編としてはうってつけの機種だといえるでしょう。
1スピンあたりの最大ベット額は€36.00、最低ベット額は€0.60となっており、ライトユーザーからハイローラーまで幅広いプレイヤーに対応しています。
加えてmachinaでは5回、10回、25回、75回、100回の5段階から選択可能なオートプレイ機能を搭載していますが、高速スピンには対応していません。
またこれはあくまで理論上の数値ではありますが、machinaでは最大でベット額の26,600倍に相当する配当が獲得可能な計算となっています。
26,600倍という数字は本家メガウェイズスロットはもちろん、数あるビデオスロットの中でもかなり大きな金額だといえます。
さらにmachinaはジャックポットを搭載しているので、一獲千金を狙うプレイヤーはぜひこの機会にmachinaで遊んでみてはいかがでしょうか。
machinaのRTP
machinaにはフリースピンが搭載されており、フリースピンの回数によってそれぞれ異なるRTPを示します。
MachinaにおけるゲームモードごとのRTPは以下のとおりです。
ゲームモード | RTP |
---|---|
ベースゲーム | 96.59% |
フリースピンA(10回) | 97.20% |
フリースピンB(12回) | 97.27% |
フリースピンC(15回) | 97.32% |
フリースピンD(18回) | 97.42% |
フリースピンの回数はリール上に停止したボーナスシンボルの数によって決定し、ボーナスシンボル3個で10スピン、4個で12スピン、5個で15スピン、6個で18スピンとなります。
また上記の表に記載したA~Dのフリースピンはいずれもチップを支払えば購入できるので、少しでも高いRTPでゲームをプレイしたいという方は購入してみると良いでしょう。
フリースピンの購入に必要な金額は以下のとおりです。
- フリースピンA(10回):x52.08
- フリースピンB(12回):x89.58
- フリースピンC(15回):x185.00
- フリースピンD(18回):x337.08
たとえば1スピンあたりのベット額を最低の€0.60に設定していた場合、10回分のフリースピンを購入するために必要な金額は€31.25、18回分なら€202.25が必要となる計算です。
決して安い金額ではないので、よく考えた上で購入しましょう。
machinaのシンボルと配当
machinaに登場するシンボルのうち配当が発生するものは全部で11種類あり、それらは人物シンボルと記号シンボルの2種類に大別できます。
シンボル | 配当(x2) | 配当(x3) | 配当(x4) | 配当(x5) | 配当(x6) |
アンドロイド | x0.18 | x0.36 | x0.72 | x0.90 | x1.20 |
女性(ピンク) | x0.09 | x0.30 | x0.60 | x0.75 | x1.05 |
男性(ブルー) | x0.09 | x0.30 | x0.60 | x0.75 | x1.05 |
女性(グリーン) | x0.06 | x0.18 | x0.45 | x0.90 | x1.05 |
男性(パープル) | x0.06 | x0.18 | x0.45 | x0.75 | x1.05 |
A | – | x0.09 | x0.24 | x0.45 | x0.72 |
K | – | x0.09 | x0.24 | x0.45 | x0.72 |
Q | – | x0.06 | x0.12 | x0.36 | x0.60 |
J | – | x0.06 | x0.12 | x0.36 | x0.60 |
10 | – | x0.06 | x0.12 | x0.36 | x0.60 |
9 | – | x0.06 | x0.12 | x0.36 | x0.60 |
上記の表はmachinaにおいて配当が発生するシンボルの種類と配当についてまとめたものです。
5種類ある人物はいずれもペイライン上に2つ以上並べば配当が支払われますが、6種類のある記号シンボルは3つ以上揃えなければ配当は発生しません。
またワイルドシンボルはボーナスシンボルおよびボーナス累積シンボル以外のすべてのシンボルに置き換えられます。
ボーナス累積シンボル
ボーナスシンボルを3つ以上停止させるとフリースピンを獲得することは上で述べたとおりです。
ボーナス累積シンボルはフリースピン中にのみ登場するシンボルで、一定数を集めるごとにフリースピンが加算されていく仕組みとなっています。
1回目と2回目はボーナス累積シンボルを4つ集めるごとに2回分のフリースピンが加算されますが、3回目以降は2回分の追加フリースピンを獲得するためにはボーナス累積シンボル5つ集める必要があります。
当然ある程度の偏りはありますが、ボーナス累積シンボルはわりと高い頻度で出現するので、よほど運が悪くない限りはフリースピン中に追加分を獲得できるでしょう。
ボーナスジャックポット
前項で紹介したアンドロイドのシンボルはmachinaにおける最高位シンボルであると同時にジャックポットシンボルとしての役割を担っています。
machinaにはプラチナ、ゴールド、シルバーという3種類のジャックポットが用意されており、それぞれベット額に応じて金額が変動します。
ベット額に対するジャックポットの金額と獲得するために必要なシンボルの数は以下のとおりです。
ジャックポット | 金額 | 必要シンボル数 |
プラチナ | x1,011 | 16 |
ゴールド | x50 | 12 |
シルバー | x20 | 10 |
表に記載したように、プラチナジャックポットになると賞金額は一気に跳ね上がります。
実際にプレイしてみるとジャックポットシンボルを16個以上表示させることはじつに困難であり、1,011倍という金額は決して突飛な数字ではありません。
一方、シルバーやゴールドは比較的頻繁に獲得できるため、machinaのジャックポットはプレイヤーにとってかなり実用的なシステムだといえるでしょう。
フリースピンの購入手順
最後にフリースピンボーナスを購入する手順を画像付きで紹介していきます。
machinaのゲーム画面を開いたら、画面右上にある「購入」ボタンをクリックします。
画面右上にある「購入」ボタンをクリックすると購入するフリースピンの回数を選択するウィンドウが開きます。
予算と照らし合わせて購入するフリースピンの回数を選択し、金額に間違いがないことを確認したら「スタート」ボタンをクリックしてください。
machinaで効率的に利益を得るためには、RTPの高いフリースピンをプレイし続け、シルバーおよびゴールドサイズのジャックポットを獲得することが重要となります。
フリースピンの購入にかかるコストは決して安くありませんが、勝利を左右する重要なボーナスなのでぜひ挑戦してみてください。