オンラインカジノをある程度プレイした人の中には、「アカウントは複数所持できるのか?」ということを考える人は多くいるでしょう。
この記事では、オンラインカジノでアカウントが複数所持できるか否かについて解説していますので、是非参考にしてください。
目次
オンラインカジノは複数アカウント所持できる?
結論を申し上げると以下の2点です。
どのオンラインカジノでも複数アカウントのルールは共通しています。
- 同一オンラインカジノで2つ以上のアカウント登録は不可
- 複数のオンラインカジノでのアカウント登録は可能
例えばカジノエックスで複数のアカウントを登録することは許されません。
しかし、ボンズカジノとインターカジノのように、複数のオンラインカジノで1つずつアカウントを登録する分には無問題です。
しかし、それは不可能だ。
姉妹カジノのインターカジノを利用するといいだろう。
運営会社 | Breckenridge Curacao B.V. |
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取得ライセンス | キュラソー政府ライセンス |
当サイト限定ボーナス | 30ドル入金不要ボーナス ⇒インターカジノの入金不要ボーナスの受け取り方を見る |
インターカジノの登録方法の記事を読んでね。
複数アカウントが作成できない理由
複数のアカウント登録は、ほぼすべてのオンラインカジノサイトが禁じています。
実際にオンラインカジノ各社の利用規約を見てみれば、その旨はかなり始めの方に記載されているはずです。
ではなぜ、オンラインカジノでは複数のアカウントを登録することができないのでしょうか。
その理由を詳しく解説します。
ボーナスの重複取得が可能になるため
オンラインカジノ各社は新規プレイヤーを歓迎するために様々なボーナスを提供しています。
その中でも多くのプレイヤーが恩恵を受けるのが、無料でもらえる登録ボーナスです。
仮にアカウントを複数登録できる場合、この登録ボーナスをいくらでも受けられることになります。
例えばミスティーノのように出金条件なしの登録ボーナスを提供している場合には、アカウントを10個作って、ノーリスクで大儲けといったようなこともできてしまうのです。
もしこれが可能だとすれば、オンラインカジノの運営側は大きな損失を被ってしまい、運営できなくなってしまいますよね。
2ティアベットが可能になるため
2ティアベットとは、ほぼ100%の確率で勝利を収めることができる低リスクな賭け方を言います。具体的には以下のような賭け方です。
- バカラでプレイヤーとバンカーの双方に賭ける
- ルーレットでレッドとブラック双方に賭ける
- ドラゴンタイガーでドラゴンとタイガーの双方に賭ける
このような賭け方は、オンラインカジノの利用規約において禁じられています。
しかし、複数のアカウントを登録した場合にはライブゲームにおいて2ティアベットは実践可能です。
例えばカジノエックスにおいて、AとBという2つのアカウントを作り、それぞれ100ドルずつ入金したケースを想定しましょう。
ライブバカラで同じテーブルに入室し、それぞれ以下のように賭けたとします。
A | プレイヤーに100ドルベット |
B | バンカーに100ドルベット |
それぞれの結果における払い戻し金額は以下の通りです。
プレイヤーWIN | Aに200ドルの払い戻し。Bは払い戻しなし |
バンカーWIN | Bに195ドルの払い戻し。Aは払い戻しなし |
タイ | AとBそれぞれに100ドルずつ払い戻し |
そして、AもBも最低賭け条件の1倍をクリアしたことになるので、いずれも出金可能となります。
2ティアベットを行うと、ほぼノーリスクで資金の出金条件を満たすことができてしまうのです。
もちろん、ボーナスを取得した場合も同様で、ほぼ確実にその出金条件をクリアできます。
あくまでもオンラインカジノは娯楽の目的であり、上記のような賭け方は本来の目的からは逸脱しているものです。
よって2ティアベットが可能になるアカウントの複数登録は禁じられています。
複数のオンラインカジノに登録するメリット
同一オンラインカジノに複数アカウントの所持は禁止ですが、実際にオンラインカジノで稼いでいるプレイヤーの多くは、複数のオンラインカジノに登録しています。
それは大きなメリットがあるためです。
具体的に、複数のオンラインカジノでアカウント登録することのメリットを解説します。
ウェルカムボーナスだけで100万円以上稼げる
オンラインカジノ各社はほぼすべてウェルカムボーナスを進呈しています。
そのウェルカムボーナスを受け取るだけで、概算でも100万円は普通にこえます。
もちろん、出金条件をクリアしなければならないという条件は付きますが、ローリスクで稼げるのは大きなメリットですよね。
また、無料でもらえる登録ボーナスも、オンラインカジノが違えば複数回受け取っても何の問題ありません。
是非チェックしてくれ。
リスクを分散できる
投資の世界に「卵は1つのカゴに盛るな」という格言があります。
これはオンラインカジノについても同じです。
1つのオンラインカジノに全資金をつぎ込んでいると、勢い余って大敗してしまった時に、大きく資金を失ってしまうことになります。
しかし複数のオンラインカジノに資金を分散させておけば、その心配も小さくなるため安心です。
様々なゲームをプレイできる
オンラインカジノ各社が取り扱っているゲームが異なります。
例えばベラジョンカジノに登録していれば、『Extra Chilli』(Big Time Gaming)や『Machina』(Kalamba Games)といったような人気ゲームをプレイすることはできません。
しかし、Videoslotsに登録していればいずれのゲームも楽しむことができます。
またライブカジノの場合、オンラインカジノ独自のテーブルを用意しているということもあります。
その独自のテーブルをプレイできるということも、複数のオンラインカジノにアカウント登録することの強みです。
稼げるリベートの上限が上がる
最近は多くのオンラインカジノがリベートボーナスを導入しています。
しかし、期間あたりに稼げるリベート金額には上限があることがほとんどです。
一般的には1週間あたり3000ドルから5000ドル程度がリベート上限とされています。
それでも、複数のオンラインカジノに登録しておけば、上限金額は当然上がります。
3000ドルが上限の2つのカジノに登録した場合は、6000ドルが上限になりますね。
特にハイローラーの方で、毎週リベートの上限に達してしまうというような場合、複数のオンラインカジノに登録することで大きなメリットを得られるでしょう。
反面、1つのオンラインカジノに集中できなくなるので、若干リベートが稼ぎづらくなるというデメリットもあります。
リベートについて恩恵を得られるのは、あくまでもハイローラーだけということですね。
ライブゲームで2ティアベットが可能
「2ティアベットは禁止事項」という解説をしましたが、実は複数のオンラインカジノでアカウントを登録すると、ライブゲームにおいて2ティアベットは可能になります。
ライブゲームの場合、別々のオンラインカジノから同じテーブルにアクセスすることができるためです。
以下の画像は、ベラジョンカジノとカジノエックスそれぞれから、Evolution Gamingの同じバカラテーブルにアクセスしています。
複数のオンラインカジノで同額のボーナスをもらった場合などは、2ティアベットで条件を消化していけば、確実に出金条件をクリアすることができるでしょう。
ただし、インターカジノとベラジョンカジノ、カジノミーとカジ旅といったように、同系列のオンラインカジノから同じライブテーブルにアクセスするのは少し危険です。
実践する場合には、全く系列の違う複数のオンラインカジノを選択するようにしましょう。
Venus Pointのポイントバック運用がやりやすかった
オンラインカジノの稼ぎ方はゲームで勝つだけではありません。
例えば入出金方法としてVenus Pointを選択すれば、入出金を行うだけでもどんどん資金を増やすことができました。
しかし、こういった裏技的な方法を1つのオンラインカジノだけで行うのはいささか危険です。
ライブカジノハウスでは、繰り返しVenus Pointで行ったプレイヤーが、アカウントBANされるという事態もありました。
なるほど、ボーナス乞食ってどんなようなことかわかりませんが、やはり没収される人はされるだけの何かをしているということですね。
私もライブカジノハウス凍結くらいましたが、おそらく私の場合は1倍での出金のやりすぎでしょうね笑笑— 非公認sera@声真似発掘しますよ (@sera_jp) March 3, 2020
それでも、複数のオンラインカジノを利用していれば、その心配を減らすことができます。
しかしほかにも、ベラジョンカジノやインターカジノ、エンパイアカジノ、ビデオスロッツ、カジノジャンボリーなど、出金スピードが速いオンラインカジノは多数あります。
そのようなオンラインカジノの中にライブカジノハウスも組み入れて、バランスよくVenus Pointでの入出金を行えば、かなりハイペースにポイントを増やすこともできました。
ただし、現在はVenus PointがVega Walletに変わっているため、この方法を使うことはできなくなっています。
Vega Walletで新しいポイントサービスが始まれば、またこういったテクニックが使えるようになるかもしれませんよ。