ニトロカジノは2020年に新たにオープンし、従来のオンラインカジノには見られない様々なプロモーションを開催していることで注目度が高いオンラインカジノです。
そのためニトロカジノを利用することで様々なメリットを享受することができます。
この記事ではニトロカジノの評判について、良い評判も悪い評判も紹介し、ニトロカジノを利用するメリットとデメリットについて詳しく解説してみました。
目次
ニトロカジノとは
運営会社 | BP Group Ltd |
---|---|
ライセンス | マルタ共和国 |
入金方法 | クレジットカード(JCB・VISA・MASTER)/エコペイズ/ベガウォレット/ジェットオン/FLYKK/タイガーペイ/国際銀行振込 |
出金方法 | エコペイズ/ベガウォレット/銀行送金/ジェットオン/FLYKK/タイガーペイ |
ニトロカジノを運営しているのはBP Group Ltdというマルタに本拠を置いている会社です。
BP Group Ltdは21.comはジャストスピンといった既に日本市場進出を果たしているオンラインカジノの運営も手掛けています。
21.c omとジャストスピンとニトロカジノが同系列です🙋♂️
— PON (@PONCASINO) September 10, 2020
新興のオンラインカジノと言えども、既に業界での実績がある会社に運営されているとなれば安心できますね。
またニトロカジノは業界でも取得が難しいと言われるマルタ共和国のライセンスを取得しています。
ライセンス証をチェックしても、有効なライセンスであることが分かりました。
マルタ共和国のライセンスを取得しているということは、それだけでもスペックが高いオンラインカジノの証明と言えます。
「ニトロカジノはあまり有名ではないし、少し不安」と思う方も、特に心配する必要はありません。
ニトロカジノの良い評判
ニトロカジノには様々な良い評判が見られます。
具体的にどのような良い評判があるのかチェックし、ニトロカジノを利用するメリットを知りましょう。
入金すると毎日ボーナスが貰える
ニトロカジノは毎日受け取れる日替わりのボーナスがあります。
他のオンラインカジノのように入金と同時に付与されるという形式ではなく、入金した翌日にアカウントに進呈されるという内容です。
具体的なボーナス内容については当日になってからのお楽しみとなります。
仮に前日に入金額分をすべて溶かしてしまったとしても、敗者復活戦用の資金を確保できるのは大変ありがたいですね。
有効期限は1日しかないということで、少しシビアな部分もありますが、最低10ドルの入金でも1万ドルを入金しても同じ内容のボーナスを貰えるということですので、毎日コツコツ入金しながら着実にマネーを増やしていくのがおすすめです。
入金すると3か月間は毎日無料でフリースピンが貰える
ニトロカジノのボーナスは1回きりではありません。1回入金をするとその日から3か月間は、「300万フリースピンのプライズプール」の対象となり、毎日ログインする度に指定のスロットで使えるフリースピンをゲットできます。
「フリースピン1回なんて大したボーナスじゃないだろ」とお怒りの声も聞こえてきそうですが、実は魅力がもう1つあります。
それは1回のスピンから獲得した賞金が、全プレイヤーの中で上位7位以内だった場合、順位に応じて以下の通り追加のフリースピンが進呈されるということです。
順位 | フリースピン回数 |
1位 | 800回 |
2位 | 700回 |
3位 | 600回 |
4位 | 500回 |
5位 | 400回 |
6位 | 300回 |
7位 | 200回 |
もちろん上位7位以内に入る確率はそれほど高くありません。
しかし一切ノーリスクで挑戦できるわけですから、毎日欠かさずログイン&プレイをして、豊富なフリースピン獲得を狙っていきましょう。
なお、フリースピンから生じた賞金には21倍の出金条件が設定されます。
ボーナスマネーの出金条件としては、業界標準レベルですね。
毎週新リリーススロットのフリースピンが貰える
ニトロカジノでは毎週新作スロットのフリースピンを貰うチャンスもあります。
対象は過去3か月以内に入金実績があるプレイヤーです。
毎週金曜日に対象ゲームが更新されますので、プロモーションページをチェックしてみましょう。
新たにリリースされたスロットに興味があっても、スペックがよく分からないため、「プレイするのはリスクがある」と敬遠する方も多いでしょう。
しかしニトロカジノならば無料でプレイするチャンスがあります。
ノーリスクでゲームをプレイできる機会としては、ニトロカジノが業界最高レベルとも言えますね。
お得なキャンペーンが頻繁に開催されている
ニトロカジノでは不定期ではあるものの、様々なキャンペーンが開催されています。
キャンペーンで特定の条件をクリアしたり、トーナメントで上位フィニッシュしたりした場合には、もちろん賞金を獲得可能です。
やはりキャンペーンが豊富なオンラインカジノというのは、ユーザーからの評判もよくなる傾向にあります。
ニトロカジノはそれほど知名度が高くないということもあり、穴場トーナメントであるとする見方もあります。
少しでも効率よく稼ぎたい方は、積極的にキャンペーンにも参加してみるようにしましょう。
採用ゲームプロバイダ数が豊富
ニトロカジノは採用しているゲームプロバイダが非常に豊富であることも好評です。
数えてみるとトータルで60種類弱ありました。
今後もさらに取り扱うプロバイダ数は増えてくることでしょう。
具体的に取り扱っているプロバイダとしては、Pragmatic PlayやRed Tiger、Play’n GOなどオンラインカジノユーザーからも評価が高い業者が多数ありました。
他のオンラインカジノと同等かそれ以上に、幅広いゲームを楽しめるのがニトロカジノを利用する大きなメリットです。
ライブゲームは卓選びに失敗しにくい
ニトロカジノの評判を調べてみると、ライブゲーム選びに他のオンラインカジノとは違う便利な機能があるということでも、良い口コミが見られました。
実際にサイト画面をチェックしてみると、ライブゲームの検索画面は以下のように表示されます。
ゲームを実際に起動する前にベット可能額やブラックジャックの残席数などを確認できるのは、確かにありがたいですね。
せっかく入室したのに空席がなくビハインドベットしかできないという無駄足を踏む心配がありません。
ただし、上記の画像のようにテーブル情報が表示されるのはPragmatic Playのライブゲームのみです。
残念ながらEvolution Gamingのライブテーブルは情報が表示されないため、実際に入室してみないと詳しい情報は分からない仕様となっています。
銀行送金が利用できる
ニトロカジノは出金方法のオプションとして銀行送金を導入しています。
そのためニトロカジノで稼いだ資金は、エコペイズやヴィーナスポイントなどを経由することなく、直接国内銀行口座に出金することも可能です。
ここ最近、多くのオンラインカジノがこぞって銀行送金を導入していることからも、銀行送金がいかにユーザーから高い評価を受けているか伺えます。
少しでもリアルマネーに換金するまでの工数を減らしたいという方は、大きなメリットと感じられるはずです。
日本語サポート体制が手厚い
ニトロカジノは日本人が利用しやすいサポート体制を整えているということでも、良い評判が見られました。
サポートは365日年中無休で利用できるということで、何かトラブルや困りごとがあったとしても安心できます。
仕事を終えた日本人サラリーマンが利用しやすい時間帯に設定しているあたりに、ニトロカジノ運営の親切さが感じられますね。
ただし、頑張って対応してくれるものの、やや日本語のクオリティが低いという声も見られました。2020年に日本語対応したばかりということで、恐らく完全に体制は整っていないのでしょう。
そのため今後改善してくれることに期待です。
ニトロカジノ独占スロットをプレイできる
ニトロカジノでは『NITROCASINO BRANDED MEGAWAYS』という限定スロットがプレイできるということで、独自性を好むユーザーから好評が見られました。
スロッターから非常に人気が高いメガウェイ仕様のスロットで、最大11万7649ラインがあります。
またBUY機能やフリースピン中のマルチプライヤー上昇機能も備えており、まさに評判の良いスロットの要素をふんだんに搭載しているという印象です。
一撃の爆発力にも大いに期待することができますので、「一気に資金を増やしたい」という時には是非プレイしてみてください。
ゲーム検索性能が充実している
ニトロカジノはゲームの検索性能が充実していることでも良い評判が見られます。
プロバイダでの絞り込みや名前での検索はもちろんのこと、ジャンルや機能、テーマなどに応じてソートできる機能もありました。
スロットとテーブルゲーム、ライブゲームの絞り込み機能がすべて混在している点は少し残念ですが、特にプレイしたいゲームが決まっていない時に活躍してくれることは間違いなさそうです。
ニトロカジノの悪い評判
ニトロカジノは良い標葉がある一方で、当然悪い評判も見られます。
具体的にどのような悪い評判があるのかをチェックし、ニトロカジノを利用するデメリットを知りましょう。
アカウント登録ボーナスがない
オンラインカジノと言えば無料で貰えるアカウント登録ボーナスに期待する方も多いでしょう。
しかし残念ながらニトロカジノにはアカウント登録ボーナスはありません。
そのため実際にゲームをプレイする上では、必ず1回以上アカウントに入金する必要があります。
「これから初めてオンラインカジノをプレイする」という初心者プレイヤーにとって、入金が必須というのは証書ハードルが高いですね。
セキュリティの有効期限が切れている
ニトロカジノは信頼性が抜群ということで評判がいいマルタ共和国のライセンスを取得しているということを解説しました。
しかし完全に抜群の信頼性という訳ではなく、少し懸念点も見られました。
特に筆者が気になったのが、SSL暗号化システムの有効期限です。
ニトロカジノの公式サイトでセキュリティシステム証明書をチェックすると、本記事を執筆している2021年3月4日時点で有効期限が切れている旨が表示されました。
きちんとSSL暗号化システムが機能していれば、サイト内で取引されるすべての個人情報は暗号化されるのですが、有効期限が切れている以上はきちんと暗号化されず、個人情報が漏えいしてしまう可能性もあります。
恐らく大丈夫だとは思いますが、不安な方はきちんと証明書の有効期限が更新されるまで、入金や出金などは控えた方が良いかもしれません。
もしくはカード入金をする場合、必ず3Dセキュアの設定をしておきましょう。
オンラインカジノの入金にクレジットカードを利用する以上は、絶対に3Dセキュアの設定をした方が良いね。
それだけで情報が流出したとしても不正利用されるリスクは99.9%くらい軽減できる。— オンカジ独学 (@7KLNr0YX3mAb8ik) November 11, 2020
3Dセキュアの設定をしておけば、万が一カード情報が流出してしまったとしても、不正利用の被害に遭うリスクを抑えることができます。
出金スピードが遅い
ニトロカジノは出金スピードが遅いということでも悪い評判が見られます。
利用規約をチェックしてみると、出金には最大72時間程度を要するという旨が記載されていました。
We shall endeavor to process pending withdrawals within seventy-two (72) hours from the Player’s withdrawal request being submitted.
引用元:ニトロカジノ利用規約10.2
日本語訳すると「出金申請から72時間以内に対応する」という感じです。
ワンダーカジノやエルドアカジノなど出金スピードの評判が高いオンラインカジノの場合、数分で処理されることも珍しくないだけに、最大72時間もかかるのは確かにスピードが遅いと言わざるを得ません。
オンラインカジノの利用上、出金待機時間ほど無駄な時間はありませんから、できれば改善してほしいところです。
出金に毎回手数料がかかる
ニトロカジノでは出金時に必ず2.99ドルの手数料がかかるという点でも悪い評判が見られました。
出金手数料は完全無料というオンラインカジノも多いだけに、どんな出金額、どんな出金方法でも手数料が取られてしまうのは、確かに大きなマイナスポイントです。
ニトロカジノは出金に手数料2.99ドル必要なんすね
— 啄木 (@bonkuratakuboku) May 23, 2020
手数料は定率ではなく定額なので、出金額が大きくなるごとに負担が小さくなる点は良い面ですが、やはり手数料無料で出金できるオンラインカジノと比べると、物足りなさを感じてしまいます。
日本円が利用できない
ニトロカジノで利用できる通貨単位はアメリカドルのみで、日本円が利用できません。
オンラインカジノに慣れているプレイヤーならばまだしも、初心者プレイヤーにとって日本円が使えないことは大きなデメリットになり得ます。
特に大きなデメリットは金銭感覚が乱れてしまうことです。
実際にギャンブルに熱中していると、ドル円のレートを正しく把握できなくなり、気づいたら無謀なベットをして爆死していたというケースは数知れずです。
特にマーチンゲール法やダランベール法など、負けた時にどんどんベット額を上乗せしていく手法を利用したい方は、まずはしっかりとドル表記に慣れてからでないと、大負けを繰り返すことになるので注意してください。
口コミが少ないから実態を掴みにくい
ニトロカジノは新規のオンラインカジノということで、まだまだ日本人ユーザーは多くありません。
そのため5chやTwitterなどで口コミを調べてみても、ほとんど件数がありませんでした。
オンラインカジノのスペックを知る上で、やはり大きな参考になるのは実際のユーザーの口コミです。
Amazonで買い物する時にユーザーのレビューを参考にする人が多いのと同じようなイメージですね。
すると懸念されるのは日本市場からの撤退です。
実際に2020年はカリビアンカジノやメタルカジノ、さらに2021年にはまね吉やワンダリーノカジノなどが日本市場から撤退していきました。
このままあまりユーザーが増えないのであれば、ニトロカジノが日本市場を撤退する日も近いかもしれない、と筆者は危惧しています。