オンラインカジノでプレイしたり、ボーナスを受け取ったりするためには、第一にアカウントへの入金を済ませる必要があります。
初心者の方は、多くの入金方法がある中で「どれを使えばいいのか分からない」と迷ってしまう方も多いはずです。
そこでこの記事では、オンラインカジノの入金方法に関して、それぞれの方法の特徴を詳しく解説してみました。
さらにうまくオンラインカジノに入金できない時の原因や対策についても紹介しています。
オンラインカジノの入金方法一覧
このように、オンラインカジノの世界では、様々な方法により入金することができます。
主な入金方法とそれぞれの特徴を簡単に確認してみましょう。
入金方法 | 入金手数料 | 入金反映時間 | 入金限度額 |
---|---|---|---|
クレジットカード | 高い | 即時 | 小さい |
デビットカード | 高い | 即時 | 小さい |
Payz | 原則無料 | 即時 | 大きい |
Vega Wallet | 原則無料 | 即時 | 大きい |
MuchBetter | 原則無料 | 即時 | 大きい |
STICPAY | 原則無料 | 即時 | やや小さい |
仮想通貨 | 安い | 即時 | 大きい |
銀行振込 | 安い | 24時間以内 | 小さい |
Jeton | 原則無料 | 即時 | 小さい |
TigerPay | 高い | 即時 | 大きい |
PayPal | 高い | 即時 | 小さい |
ON RAMP | 安い | 即時 | 大きい |
iWallet | 高い | 即時 ※銀行振込を除く |
小さい |
具体的にどの入金方法が利用できるかは、オンラインカジノによって異なります。
おすすめの入金方法
オンラインカジノにはいくつかの入金方法がありますが、その中でもおすすめの入金方法を紹介します。
クレジットカード
クレジットカードはオンラインカジノ業界で最も汎用的な入金方法です。
ベラジョンカジノやビットカジノ、ラッキーニッキーなどを始めとして、幅広いオンラインカジノで利用できます。
クレジットカード入金のメリットは以下の2点です。
- 手元に資金がなくてもオンラインカジノに入金できる
- 入金額に応じてクレジットカード側のポイントが貯められる
一方でクレジットカード入金にはデメリットもあります。
- クレジットカード情報流出のリスクがある
- 複数の手数料が同時に発生するので負担が大きい
- それほど大きな金額を入金できない
- 出金手段としてはクレジットカードを利用できない
- 入金が失敗する可能性が高い
デメリットが結構多くありますが、利便性は間違いなく1番なので、特に初心者におすすめの入金方法です。
多くの人が利用していること、手軽であることがポイントだ。
デビットカード
デビットカードはクレジットカードと同様に、汎用性が非常に高い入金方法です。
デビットカードとは、カードでの支払いと同時にご自身の銀行口座から引き落としがされる仕組みのカードです。
インターカジノやカジノエックス、エルドアカジノなど幅広いオンラインカジノで利用できます。
特にVISAとMastercardは使えるオンラインカジノが多いです。
デビットカード入金のメリットは以下の2点です。
- 自己資金の範囲内でのみオンラインカジノに入金できる
- 入金額に応じてデビットカード側のポイントが貯められる
一方でデメリットもあります。
具体的なデメリットの内容はクレジットカードと同じです。
特に注意したいのが、デビットカード情報の流出ですね。
僕はLINE Payのデビットカードです!
使ってないのにいきなり残高不足の通知きたんで!カジノにしか使用してないから
不正利用ですね😭— 代紋くん (@pen8931) August 31, 2020
Twitterなどではクレジットカードやデビットカードの情報が不正に流出したというような情報が結構見られます。
より安全に利用できるように、カード側で3Dセキュアは必ず設定しておくようにしましょう。
オンラインカジノの入金にクレジットカードを利用する以上は、絶対に3Dセキュアの設定をした方が良いね。
それだけで情報が流出したとしても不正利用されるリスクは99.9%くらい軽減できる。— オンカジ独学 (@7KLNr0YX3mAb8ik) November 11, 2020
それだけでカードの不正利用の可能性を最小限に抑えることができます。
気になったらチェックしてくれ。
エコペイズ
エコペイズは電子決済サービスの中では、最も汎用性の高い入金方法です。
188betのように「エコペイズでしか入金できない」というオンラインカジノも存在します。
電子決済サービス選びに迷っているのであれば、エコペイズを選んでおけば間違いないでしょう。
エコペイズを入金に利用するメリットは以下のような点です。
- ほぼすべてのオンラインカジノで入金できる
- 日本円・アメリカドルなど複数の通貨単位で資金管理ができる
- 送金前には必ずログインが必要なのでセキュリティが強い
- ローカル入金により銀行口座からエコペイズ口座に入金できる
- エコペイズから銀行口座に直接送金できる
一方でエコペイズにはいくつかデメリットもあります。
- 銀行口座への出金時の手数料が5%かかる
- クレジットカードからの入金オプションが使えない
- エコペイズでの入出金を行うインセンティブが特にない
個人的には後述するヴィーナスポイント(現在のベガウォレット)には少し劣る部分が多いかな、という印象です。
しかしベラジョンカジノや10bet、ライブカジノハウスを始めとしてほぼすべてのオンラインカジノの入金方法として利用できるのは、間違いなく大きな強みと言えるでしょう。
ヴィーナスポイント(現ベガウォレット)
ヴィーナスポイント(現在のベガウォレット)は「稼げる電子決済サービス」として、オンラインカジノプレイヤーから最も愛されています。
カジノでの収支が負けていたとしても、ベガウォレット(旧ヴィーナスポイント)の入出金により利益が出ているというケースも珍しくありません。
VP(ヴィーナスポイント)について♡
皆さんVP使ってますかにゃ
入出金するだけで0.8%の還元を受けられます。更にヴィーナスの日は抽選にて大量の還元が受けられます。
期待値としては送金に対して1.5%の還元となります。本日はVの日なのでいつもより積極的に入金するのもありにゃ#朝から8000溶けた
— ゆっけ@布団とこたつが好き (@yucche) September 28, 2020
ベガウォレット(旧ヴィーナスポイント)はオンラインカジノの入金手段として利用するメリットが多数あります。
- 入出金するだけでポイントバックが増えていく
- ほぼすべての決済を無料、もしくは格安の手数料で行うことができる
- 池田泉州銀行及び楽天銀行以外は国内銀行に出金ができる
- 毎週2回お得にポイントバックが稼げるチャンスがある
しかしベガウォレット(旧ヴィーナスポイント)にもいくつかのデメリットがあります。
- ベガウォレット(旧ヴィーナスポイント)に入金するオプションはない
- 資金はアメリカドルでしか管理できない
- ポイントバック目的でオンラインカジノを利用しているとアカウント凍結を食らう可能性がある(事例あり)
アカウント凍結のリスクは大きなデメリットですが、適正にオンラインカジノを利用していれば問題ありません。
エコペイズほどではないものの、ベラジョンカジノやVideoslots、カジ旅など幅広いオンラインカジノでヴィーナスポイント入金を行うことができます。
仮想通貨
仮想通貨はビットコインを中心として、近年急速にプレゼンスが高まっています。
2023年以降はオンラインカジノの入出金手段として、かなりのカジノが採用している状態です。
オンラインカジノで仮想通貨入金を行うメリットは多くあります。
- 匿名で入金を行うことができる
- オンラインカジノからの出金時に本人確認認証が行われない
- 大きな金額を一度に入金することができる
- オンラインカジノの節税方法としても活用できる
- 仮想通貨で入金すると桁違いのボーナスを受け取ることができる
一方で仮想通貨での入金にはデメリットもあります。
- 送金先アドレスを間違えると危険
- 価格変動リスクが大きい
- マルタライセンスのカジノでは使えない
- 資金が不正に流出した事例もある
- 入金成功率が低い
まだ誕生したばかりの決済方法ということもあって、入金トラブルが結構見られます。
ちなみに私は2018年にビットフライヤーから10betに入金した際、6か月後に入金が反映されたなんていうこともありました。
最近でも例えばミスティーノでは、仮想通貨入金の成功率が異常に低いようです。
ミスティーノの仮想通貨入金が反映されない件、決済業者とミスティーノの間のシステムに不具合があるそうで現在改修してるそうです。
改修中なのに入金は出来るので、仮想通貨入金されてる方は控えた方いいです。
入金反映されなければチャットに連絡しましょう。
— 【公式】静かなるビンちゃん👨🦲 (@hagecasino777) October 17, 2020
仮想通貨は急速に便利になってきてはイますが、取り扱いに注意が必要です。
とは言えトラストダイスやバオカジノ、カジノインのように仮想通貨入金向けに特別なボーナスを用意しているオンラインカジノも多いため、おすすめの入金方法の1つです。
直接仮想通貨を購入できるオンラインカジノもあるから、利用するハードは決して高くない。
また、仮想通貨を取り扱うことができる銀行として「JDB銀行」というラオスの主要銀行が新たに作られています。
日本からでも銀行口座を「トライデントウォレット」というサイト内サービスで作成することが出来て、オンラインカジノへの入出金が非常に便利になっています。
国内での規制が強まっている2024年現在、海外で遊んで得た勝利金はトライデントウォレットを使って入出金するのが主流となってきています。
銀行振込
クレジットカードの発行や電子決済サービスの登録が面倒と感じる方は、銀行振込を考えてもいいでしょう。
銀行振込でオンラインカジノに入金するメリットは以下の点が挙げられます。
- クレジットカードを発行したり電子決済サービスに登録したりする必要がない
- 入金エラーが起こる心配がない
- 不正利用される心配が小さい
- もれなく銀行送金のオプションも利用できる
一方でデメリットもあります。
- 入金の反映に長い時間がかかる
- 対応しているオンラインカジノが少ない
- 土日祝日の手続きには対応していない
銀行送金に対応しているオンラインカジノは結構あるものの、銀行振込に対応しているのはクイーンカジノとビットカジノだけです。
188betは以前は銀行振込が利用できましたが、現在は利用できなくなってしまっています。
選択肢に入る入金方法
オンラインカジノの入金方法の中でも、メジャーな入金方法ではありませんが選択肢に入る程度の入金手段を解説します。
もしかしたら今後利便性が大きく高まる可能性もあるので、アカウントの開設だけでもしておくと便利かもしれません。
仮想通貨
全世界的に急激に認知度が上がった仮想通貨は、オンラインカジノをはじめとして多くの決済方法になりますので、おすすめです。
仮想通貨は取り扱いが難しい、価格の変化が激しすぎるなどのデメリットを感じると思います。
しかし、米ドルと等価の仮想通貨など、価格の上下動が抑えられた仮想通貨の登場などで、近年とても扱いやすくなってきています。
また、オンラインカジノへの規制が強くなっている国内で、海外でオンカジを遊んだ際の勝利金をスムーズに受け取りやすいなどのメリットが大きくなっています。
仮想通貨については詳しい解説記事がありますので、そちらを参照してくださいね!
ジェットオンウォレット
ジェットオンは2016年にロンドンで創設され、ここ最近日本語対応のオンラインカジノでも徐々に利用可能になりつつある決済サービスです。
オンラインカジノに入金する際にはQRコードを読み取るだけでOKという簡便さも大きな魅力です。
ジェットオンカードを発行すれば、ジェットオンウォレットにある資金を使ってオンライン決済をすることもできます。
またベラジョンカジノの入金画面には「ATM出金が可能」という記載もあります。
そのため従来の決済サービスと比較しても、かなり利用価値が高そうという印象です。
マッチベター
マッチベターは2018年にイギリスで誕生したモバイルアプリの電子マネーサービスです。2020年1月に日本語対応を果たしたことで、日本人ユーザーも徐々に増えつつあります。
マッチベターでオンラインカジノに入金するメリットは以下の通りです。
- 入金前に必ず自分の承認が必要なのでセキュリティレベルが高い
- 日本円で資金を管理できる
- クレジットカード直接入金ができない時の代替手段としても利用できる
- 10ドル相当を送金するごとに毎週開催される現金抽選会に参加するチャンス
- 自分以外にも資金を送金することができる
一方でマッチベターには以下のようなデメリットもあります。
- マッチベター側の入出金限度額が定められている
- 最初に設定した通貨単位は一切変更できない
- マッチベターから銀行口座への送金には長い時間がかかる
新興の決済サービスなので、それほど多くのオンラインカジノで利用できる訳ではありません。
しかしベラジョンカジノやビットカジノ、カジノエックスなど有名なオンラインカジノではマッチベターを利用できます。
ウィリアムヒルの新入金サービス「Muchbetter -マッチベター -」が導入されてるかなと思ったけどまだ入金画面に表示されていません。
入金画面表示でログイン求められるエラーが出てましたが、ログアウト、再ログインし直せばOK。
月初は色々とありますね😃
— ウィリアムヒル登録.com @ジャパンカップ予想楽しみ過ぎる (@williamhill_jp) October 1, 2020
従前はエコペイズしか利用できなかったウィリアムヒルも2020年にマッチベターを導入するなど、まだまだ成長を続けてくれそうです。
個人的には近い将来、エコペイズやベガウォレットをも超え得る存在になるのではないかと期待しています。
スティックペイ
スティックペイは近年急速に注目を集めている電子決済サービスです。
元々ヨーロッパで人気を集めていたスティックペイですが、最近は盤石な日本語サポート体制を整えるなど、日本マーケットにも積極的に進出しています。
オンラインカジノの入金にスティックペイを利用するメリットは多数あります。
- 銀行振込及びクレジットカードでスティックペイ口座に入金できる
- 資金を日本円で管理することができる(その他28種類の通貨を選択可能)
- 資金をATMから出金することができる
- 手数料計算機能が使える
一方でスティックペイ入金にはデメリットもあります。
- 利用できるオンラインカジノが少ない
- 出金の際の手数料が高い
- 1回あたりの限度額が99万円に制限されている
スティックペイは10betやエルドアカジノ、ベットティルトなどのオンラインカジノなどの入金に利用することができます。
moonpay(ムーンペイ)
※2023年現在 日本でのサービス利用不可※
moonpayは仮想通貨ユーザー向けの決済サービスです。
moonpayを介して仮想通貨を購入し、そのままオンラインカジノに入金することが可能です。
日本ではまだ浸透しておらず、使いづらい面も目立ちます。
具体的には、仮想通貨の交換レートが高いことや決済手数料が高いこと、入金はできても出金先に指定することができない点が挙げられます。
多くの仮想通貨に対応していることや、利用できるオンラインカジノが増えていることから今後のサービス改善に期待しましょう。
タイガーペイ
タイガーペイは2021年5月7日にコニベットで導入されたことにより、日本市場でも利用可能となった決済サービスです。
タイガーペイを利用することには以下のようなメリットがあります。
- ATM出金ができる
- ユーザー間の送金ができる
- 出金上限額が大きい
タイガーペイへの入金方法は銀行振込と仮想通貨しかありませんが、クレジットカード入金も近日導入予定となっています。
現状はコニベットでしか利用できないものの、今後どんどん多くのオンラインカジノで利用可能になることが期待される決済サービスです。
利用価値の少ない入金方法
ほとんど利用する人のいないマイナー入金方法を紹介します。
利用できるカジノが極端に少なかったり、手数料が高かったりとデメリットが多いので、現状だと優先して利用する必要性は殆どありません。
アストロペイ
※2023年現在 日本でのサービス利用不可※
アストロペイは入金方法としてのみ利用できることが多い方法です。
出金非対応であることが多いので、アストロペイで入金した場合にはエコペイズやベガウォレットなど別の方法で出金する必要があります。
アストロペイだけしか利用できないということもほとんどないので、よほどの理由がない限りはアストロペイ以外の決済方法を利用した方がメリットが大きいと言えます。
アイウォレット
アイウォレットは長いメンテナンスにより利用できないオンラインカジノが増えたものの、2021年以降再び利用可能になりつつあります。
オンラインカジノの入金にアイウォレットを利用するメリットは以下の点です。
- マルチ通貨で資金管理ができる
- 資金をATM出金できる
- 2段階認証によりセキュリティレベルが高い
特にATM出金に対応している点は大きなメリットと言えます。
一方で利用可能なオンラインカジノの少なさや各種手数料が高い点はアイウォレットのデメリットです。
将来的にアイウォレットが利用可能なオンラインカジノが劇的に増えることは考えがたいだけに、数ある選択肢の中からわざわざアイウォレットを選ぶ理由はないように感じます。
ペイトラ
ペイトラはジパングカジノ系列のオンラインカジノ専用で利用できる決済サービスです。
具体的に利用できるのはジパングカジノ、カジノジャンボリー、ラッキーベイビーカジノの3種類となります。
該当オンラインカジノでペイトラ入金を行うメリットは以下の通りです。
- 入金が即時アカウントに反映される
- ペイトラ入金で資金が増えるプロモーションが開催されている
- 格安の手数料で決済ができる
- オンラインカジノへの入金時に認証が必要なのでセキュリティレベルが高い
一方でペイトラ入金にはデメリットもあります。
- 少数のオンラインカジノでしか使えない
- アメリカドルでの資金管理しかできない
ジパングカジノ系列を利用しない方であれば、ペイトラ口座を開設するメリットは特にありませんね。
MGS
MGSとはMulti Gate Systemの頭文字を取った決済サービスです。
MGSは予め金額をチャージしておき、チャージした金額の範囲内でオンラインカジノへの入金を行うことができます。
銀行振込のほか、コンビニでの支払いによってもチャージできるのが最大のポイントです。ベラジョンカジノがポイントカップの取り扱いを停止してしまっただけに、現状はMGSがコンビニでオンラインカジノに入金する唯一の方法となっています。
しかしMGSはBeeBetでしか使えないというのが大きな難点です。
エコバウチャー
エコバウチャーはエコペイズで利用できるプリペイドカードのようなものです。
エコバウチャーでの入金に対応しているオンラインカジノの場合、エコペイズのアカウントを保有していなくてもエコバウチャーで入金することができます。
しかし何を血迷ってもエコバウチャーにより入金することはおすすめできません。
というのも手数料が信じられないレベルで高いためです。
具体的にはエコバウチャーで入金をすると、以下のような手数料がかかります。
手数料 | 手数料レート |
入金手数料 | 8.8% |
為替手数料 | 14% |
トータル22%ということで、もはや法外な金利にすら見えてしまいます。
ラッキーニッキーやカジノエックスなどでエコバウチャーによる入金ができますが、「自分をあえて追い込みたい」など特殊な癖がない限りは、利用しないのがおすすめです。
ON RAMP
ON RAMPはクレジットカードや仮想通貨によりスターポイントを購入し、スターポイントをカジノの通貨に換金することでオンラインカジノに入金できるという方法です。
オンラインカジノの入金のみならず、SkypeクレジットやXboxギフトカードなど幅広い用途に利用できるという特徴があります。
しかし利用できるオンラインカジノは多くありません。
ベラジョンカジノとインターカジノは短期間でON RAMPの取り扱いを終了してしまいました。
ベラジョンカジノとインターカジノがON RAMPの取り扱いを終了した理由は分かりかねるものの、「見切りを付けられた」ということも考えられます。
今後も他のオンラインカジノで利用可能になるということは、あまり期待できません。
PayPal
PayPalは世界最大の電子決済プラットフォームで、あらゆるオンライン決済を行うことができます。
888カジノやユーログランドカジノといったオンラインカジノではPayPalによる入出金が可能です。
しかし上記いずれのオンラインカジノとも、日本人ユーザー向けにはPayPalが開放されていません。
対象国に住んでいる日本人ユーザーのみがペイパルでオンラインカジノに入金することができます。
プリペイドカード
プリペイドカードは予め支払いを行い、支払った金額の範囲内でのみ決済ができるタイプのカードです。
VISAブランドならばVプリカやバンドルカード、マスターカードブランドならばウェブマネーカードなどがあります。
オンラインカジノの入金にプリペイドカードを利用するメリットとしては、以下のような点が挙げられます。
- 匿名での入金ができる
- 使いすぎる心配がない
一方でデメリットも少なくありません。
- 入金が成功しない可能性も高い
- 本人名義ではないので本人確認をクリアできない可能性がある
- 出金手段には利用できない
総合的に見れば、プリペイドカードでの入金はあまりおすすめできないのが本音です。
ポイントカップ
ポイントカップはベラジョンカジノ及びインターカジノでのみ利用できる入金方法です。
利用するメリットとしては、以下の点が挙げられます。
- 間接的にコンビニ振込により入金ができる
- 間接的に銀行振込により入金ができる
一方でポイントカップ入金にはデメリットもあります。
- 手続きが非常に煩雑で面倒
- ベラジョンカジノとインターカジノでしか使えない
- 入金エラーの報告も多い
- ポイントカップに資金を用意するまでの手数料が高い
ポイントカップをわざわざ使うメリットは特にありません。
あまりの手続きの煩雑さに、ユーザーからも悪い評判が多く集まっています。
入金できないときの原因と対策
オンラインカジノの入金は100%成功するとは限りません。
むしろ失敗してしまうケースも多くあります。
具体的にどんな原因で入金ができないのか、またその際にどのように対策を取れば良いのか、詳しく解説していきます。
アカウント名義と入金名義が一致していない
オンラインカジノはアカウント名義人本人以外の手段での入金を認めていません。
仮にアカウント名義と違う名義から入金しようとすると、ほぼ100%失敗してしまいます。
そのため、アカウント登録の際は必ず正しい名義を入力するようにしてください。
また家族や友人名義ではなく、必ず本人名義のカードや口座を利用するようにしましょう。
利用可能額を超過している
利用可能額が超過している場合にも入金できません。
クレジットカードで利用可能額を超えることはもちろん、電子決済サービスの場合も口座にある残高の範囲内でしか入金することはできません。
例えばクレジットカードの場合、オンラインカジノ側の入金手数料が無料でも、クレジットカード側で手数料がかかることもあります。
レオベガスにバンドルカードで入金できたー!もちろんバーチャルカードでね。
でも1600円入金で引かれた金額が1755円だから、バンドル側で155円の手数料かかってるってこと?手数料レート約10%はなかなか厳しいね”(-“”-)”— まみ@オンカジ勉強中 (@6P1AS5KnPEZkWF6) November 12, 2020
最大で手数料レートは10%程度に及ぶ可能性もあるため、手数料も踏まえた金額を入力するように心がけましょう。
オンラインカジノの入金限度額を超過している
オンラインカジノによっては、自己規制に関係なく、最初から入金限度額規制を設けていることがあります。
オンラインカジノの規約として定められている入金限度額を超過している場合の対策は、期間が経過するのを待つのみです。
「どうしても今入金したい」という場合には、サポートに連絡してみても良いでしょう。
これまで頻繁にプレイしてきた実績があるような場合には、サポート側も柔軟に対応してくれる可能性があります。
オンラインカジノ側で設定した自己規制を超過している
オンラインカジノ各社はギャンブル依存症対策のための自己規制システムを整えています。
例えば自分自身で1週間当たり2000ドルという入金額規制を設定していたとしましょう。
すると期間内で2000ドルを超える入金申請をしていた場合には、当然のことながら入金が受理されません。
再び入金できるようにするためには、自分自身で自己規制を緩和させる必要があります。
しかし自己規制の緩和は即時受理されず、反映に24時間程度かかるのが一般的です。
「いつもより多めに入金したい」と考えている時は、できるだけ早い段階で入金限度額の上限を緩和するようにしておきましょう。
入力情報が誤っている
オンラインカジノに入金する際には、入金に必要な様々な情報を入力します。
例えばクレジットカードの場合は、
- カード番号
- カード名義
- カード有効期限
- CVV番号
などの入力が必要です。
1つでも入力情報が間違ってしまうと、入金は失敗してしまいます。
「急いては事を仕損じる」という言葉があるように、焦って情報を入力しても、ミスする可能性が高くなるだけです。
落ち着いて間違いなく情報を入力するようにしましょう。
特に仮想通貨で入金する際は注意が必要です。
誤った送金アドレスを入力すると入金エラーになるだけではなく、資金が戻って来なくなる可能性もあります。
有効期限が切れている
クレジットカードやデビットカードで入金する場合には、有効期限も確認しなければなりません。
有効期限が切れてしまっている場合には、当然入金手段として使うこともできなくなります。
基本的には有効期限前に更新のお知らせが届いているはずです。
もし更新できていない場合には、カード会社に連絡して有効期限が更新されたカードを発行してもらうようにしましょう。
クレジットカード発行会社がオンラインカジノへの送金を拒否している
数ある入金方法のうち、最も入金成功率が低いのがクレジットカードです。
多くのクレジットカード会社がギャンブルサイトへの送金を規制しているため、オンラインカジノへの送金も拒否されている可能性があります。
「送金が拒否されているならば絶対に無理だ」とあきらめる必要はありません。
いくつか対策はあります。1つ目は別の決済方法を利用することです。
例えばベラジョンカジノの場合、画像のように3つのクレジットカード入金オプションがあります。
それぞれ異なる決済システムを使うことになるので、①が使えなければ②や③を利用してみると、案外すんなり入金が成功するケースも珍しくありません。
また異なるオンラインカジノに入金してみるのも1つの手です。
同じクレジットカードでも、ベラジョンカジノでは入金できないものの、カジノエックスならば入金できるということは結構あります。
どうしてもベラジョンカジノに入金したい場合には、
クレジットカード→カジノエックス→エコペイズ→ベラジョンカジノ
というような流れで資金を融通すればOKです。
また、マッチベターやスティックペイにクレジットカードから一旦入金した上で、オンラインカジノに入金するという方法もあります。
本人確認認証が完了していない
オンラインカジノではアカウント名義本人以外の利用を認めていません。
そのため、ほぼすべてのオンラインカジノにおいて本人確認認証の手続きが行われます。
事務局から認証の依頼が来ているにも関わらず、無視して書類を提出していない場合には、入金制限を食らうこともあるでしょう。
本人確認認証を長引かせてもメリットは何もありません。
依頼が来た場合にはできるだけ早く認証を済ませるようにしましょう。
認証を通じて「間違いなくアカウント名義人本人の利用だ」と証明された場合には、制限なく自由な入出金を行うことができるようになります。