オンラインカジノは遠隔操作があるという噂を聞くことがあります。
本当に遠隔操作があるとすれば、安心してプレイできない方も多いでしょう。
そこでこの記事ではオンラインカジノで遠隔操作があり得るのか、徹底的に解説してみました。ぜひ参考にしてください。
目次
オンラインカジノに遠隔操作はあり得る?
オンラインカジノでの遠隔操作の有無について、一プレイヤーとして断言できません。
一般的にオンラインカジノは公的なライセンスを取得しているため遠隔操作などのイカサマは起こり得ないと言われています。
しかし本当に一切の遠隔操作が行われていないか、証明する術がないのが現実です。
実際にオンラインカジノをプレイしていると、「さすがにこれは遠隔操作してるだろ?」と疑いたくなるような場面に出くわすこともあります。
ハッキリ言って、「ライセンスがあるから安全」という考えは捨てるべきです。
遠隔操作が絶対に行われていないという決定的な証拠が出てこない以上は、ライセンスを有しているオンラインカジノであっても何かしら遠隔操作やイカサマが行われてくる可能性はあります。
ライブルーレットは遠隔操作の疑いが高い?
一般にライブゲームはイカサマが起こり得ないと言われています。
しかし実際にはライブルーレットは非常に遠隔操作の疑いが高いゲームです。
具体的にどのような遠隔操作の疑いがあるのか、詳しく解説します。
ディーラーが的中ナンバーを狙っている
ライブルーレットは基本的にプレイヤーのベッティングタイムが完了した後に、ディーラーがボールをルーレットに投げ入れることでゲームが進行します。
まさにディーラーが投げる瞬間に、ベットが最も少なかったナンバーを狙っているのでは、というのが具体的な遠隔操作の内容です。
「さすがにあのスピード感で狙い撃ちするのは無理がある」と思うかもしれませんが、ディーラーはいわばプロです。
どのスポーツでもプロフェッショナルは、一般人には想像もできない難度のスキルを平然と見せつけてきます。
長年ルーレットのディーラーとして仕事をしてきたプロフェッショナルならば、否が応でもテクニックは身についているでしょう。
ボールを投げ入れる瞬間にディーラーが何を考えているかは、誰も知り得ません。
そのためテクニックを駆使して結果を操作している可能性も十分考えられます。
ルーレット内部にある磁力がボールを引き寄せている
ライブルーレットでもう1つ疑われる遠隔操作の方法が、ルーレットの内部から磁力によって特定のナンバーのポケットに入るように操作をしているという内容です。
いくらスタジオがストリーミング中継されているからと言って、プレイヤーはルーレットの内部構造までは見ることができません。
実際にボールの動きだけを注視してみると、言われてみればポケットに入る瞬間だけまるで磁石に引き寄せられるように不自然なスピードアップをしているという印象も受けます。
個人的にはディーラーがボールをコントロールするよりも、むしろ可能性が高い遠隔操作の手法ではないかと考えています。
一部のライブブラックジャックは遠隔操作がほぼ確定?
ライブブラックジャックはゲームタイプによって遠隔操作確定と遠隔操作絶対なしという両極端です。
ゲームタイプごとにそれぞれ詳しく解説します。
全プレイヤーが1つのデッキを扱う形式のブラックジャックは遠隔操作が容易
全プレイヤーが1つのデッキを扱い、ディーラーと1対1で対峙するタイプのブラックジャックは遠隔操作の危険大です。
具体的なゲームとしては、以下のようなゲームが挙げられます。
- Infinite Blackjack(Evolution Gaming)
- One Blackjack(Pragmatic Play)
- Power Blackjack(Evolution Gaming)
- Free Bet Blackjack(Evolution Gaming)
- Quantum Blackjack(Playtech)
同タイプのブラックジャックでは、全プレイヤーが「STAND」のアクションを取るまでカードが追加されていきます。
実際にディーラーのハンドと勝負するのは、各プレイヤーが「STAND」を選択した時点のハンドです。
そのため同じハンドを扱っていたとしても、勝つプレイヤーと負けるプレイヤーに分かれる場合があります。
遠隔操作はプレイヤー側に内通者が忍び込んでおり、ディーラーのハンドが最強になるまでわざと「HIT」をし続けるという可能性を否定できません。
実際にイカサマに関わったことがあるという人の話を聞いたこともあります。
そのためほぼクロと言ってもいいでしょう。
1人が1つのデッキを扱うライブブラックジャックは遠隔操作の懸念なし
一方で1人のプレイヤーが1つのハンドを扱い、各プレイヤーがそれぞれディーラーと勝負する形式のブラックジャックならば、どんな工夫をして遠隔操作をしようとも不可能です。
なぜならディーラーがカードを引くタイミングは、全プレイヤーのアクションに委ねられているためです。
仮に4枚目にディーラーにとって好都合なカードが待っているとしても、全プレイヤーのアクションを通じて当該カードを引かれてしまう可能性があります。
またディーラーにはアクションを選択する裁量権はなく、「合計16以下ならヒット、合計17以上ならスタンド」という原則に従うのみです。
もちろん連敗してしまう可能性はゼロではないものの、遠隔操作によるイカサマはほぼ100%起こり得ません。
ゲームスピードが遅いという難点こそありますが、安心してゲームを楽しむことができます。
スロットは怪しいが遠隔操作は起こり得ない
オンラインカジノでプレイできるゲームのうち、スロットはイカサマの可能性がかなり高いと言われています。
しかし実際には遠隔操作は起こり得ません。
ライブゲームなど他のゲームと比べて高い安全性のもとでプレイすることができます。
なぜならスロットにはRNGというプログラムが組み込まれているためです。
RNGとはランダムに結果を出力する装置で、運営側も含めて第三者が改ざんすることはできません。
参考:RPGとは(外部リンク)
「そもそもRNGが不当なのでは?」と思うかもしれませんが、仮にイカサマが仕組まれている場合には、ライセンス審査を通過することができなくなります。
もちろんスロットをプレイする中で「遠隔操作だろ」と思いたくなる場面もあるでしょう。
しかしどのような結果になったとしても、すべてはRNGが正常に作動した結果でしかありません。
人気のスロットをぜひチェックしてくれ。
その他オンラインカジノで遠隔操作が起こる可能性
オンラインカジノで起こる遠隔操作は、ゲーム以外にも可能性があります。
意外と盲点になって運営側のカモになってしまうケースも多いので注意してください。
具体的にゲーム外でも起こり得る遠隔操作の2つのケースについて解説します。
トーナメントの上位プレイヤーはすべて架空?
オンラインカジノではトーナメントが人気コンテンツの1つです。
しかしトーナメントでは本来は存在しないプレイヤー、もしくは内通者をトーナメント上位者としてリーダーボードに表示しているというきな臭い噂があります。
トーナメントで稼ぎたいと思っている方は、少しでも上の順位に上がりたいと考えるでしょう。
もし自分よりも上位のプレイヤーがいれば、ゲームプレイを続行するはずです。
しかしゲームでプレイするということは、当然資金を失う可能性を秘めています。
特にトーナメント目的のプレイは長期化しやすく、結果として大負けするケースも少なくありません。
無理をしてベットすると、資金を一気に失い、さらにトーナメントでは上位フィニッシュできないという、運営側にとっては願ったり叶ったりの展開になってしまいます。
ランダムな抽選形式で行われるイベントは遠隔操作の疑いあり
抽選会形式で行われるイベントも遠隔操作の疑いがあります。
実際にクイーンカジノの抽選は、アフィリエイターや内部関係者以外当選者が出ないという噂を目にすることも少なくありません。
F外から失礼致します。
クイーンカジノと言うオンラインカジノが入金で毎日10人に1000ドル当たるキャンペーンをやっているのですが、明らかに当選者のTwitter垢が2020年11月開設のサクラとアフィリエイターでして、実際当たってる人数を水増しているようなのですが、こちらは有利誤認に当たりますか? https://t.co/6oA9NmmKh9— ペラ吉デデン (@peradeden) December 25, 2020
また既に閉鎖してしまったものの、カジノエックスやジョイカジノの宝くじ抽選も、誰一人として当選したという事例が見られませんでした。
イベントに参加したり抽選における当選確率を高めたりするためには、入金やゲームでのベットが必要となります。
トーナメントの遠隔操作と同じで、ベットすればするほどプレイヤーが負ける確率は高くなります。
結局当たりもしない抽選のためにベットしたり入金したりするのは愚かと言わざるを得ません。
オンラインカジノ各社がお得なイベントを開催するのも、結局運営側にメリットがあるためです。
そして仮に抽選で遠隔操作が行われていたとしても、追求する術はありません。
しっかりと現実を踏まえておき、余計なことで運営側のカモにならないように気を付けましょう。
安全なオンラインカジノランキングも紹介しているので、参考にしてみてくれ。