San QuentinはNolimit City社が手掛けたビデオスロットで、タイトルからわかるように重犯罪者が送られることで知られるアメリカのサンクエンティン刑務所がモチーフとなっています。
刑務所を題材にしたビデオスロットはかなり珍しいので、クライム系の映画や海外ドラマが好きなら見逃すことのできない機種だといえるでしょう。
この記事ではSan Quentinの基本的なスペックから具体的な遊び方まで画像を交えながら丁寧に解説しているので、ぜひゲーム選びの参考にしてください。
目次
San Quentinスロットの確率・スペック
最初にSan Quentinの基本的なスペックについて詳しく解説していきます。
リール構成 | 横5列×縦3列 |
---|---|
ペイライン | 243本 |
MAXベット | $6.00 |
MINベット | $0.20 |
オートプレイ | 10・25・50・100・250・1,000 |
高速スピン | 〇 |
ジャックポット | – |
RTP | 96.03% |
上の表はSan Quentinのスペックを簡潔にまとめたものです。
リール構成とペイライン
San Quentinのリール構成は横5列×縦3列の計15個のシンボルから成り立っています。
リール構成自体は非常にオーソドックスですが、ペイラインは243本で固定とかなり多めです。
パソコンでプレイするとリールの左右に監視カメラ、背景に鉄条網を備えた外壁が表示されます。
監視カメラは一定の間隔でプレイヤーの方を向くという演出が施されているため、まるで刑務所に入ってしまったような錯覚をおぼえます。
ベットリミット
San Quentinではあらかじめ設定された16段階のベット額から任意の金額を選択するシステムとなっています。
最低$0.20からベットすることができるので、少ない資金でゲームそのものを楽しみたいというプレイヤーにもおすすめです。
しかしその一方で1スピンあたり最大$6.00までしかベットできないため、ハイローラーの方は物足りなさを感じるかもしれません。
オートプレイと高速スピン
San Quentinでは利便性を高めるための工夫として、オートプレイ機能と高速スピン機能を搭載しています。
オートプレイは最小10回から最大1,000回まで6段階の中から自動スピン数を選択することが可能です。
また残高やシングルウィンの配当額をあらかじめ設定しておけば、スピンの回数にかかわらず一定の条件で自動的に停止させることも可能であるなど、上手に活用すればストレスなくプレイを楽しめるでしょう。
高速スピン機能を使えば1スピンにかかる時間を大幅に短縮することができるので、限られた時間の中で少しでも多くリールをスピンさせたいという方はぜひ活用してみてください。
ジャックポット
San Qeuentinはジャックポットを搭載していません。
ビデオスロットで高額配当を獲得するにはジャックポットが必須というイメージがありますが、San Quentinはジャックポットがないにもかかわらず150,000倍の高額配当を叩き出した実績があるため、高額配当狙いのギャンブラーにもおすすめです。
RTP
San Quentinの平均的なRTPは96.03%となっています。
RTPとはReturn To Playerの頭文字をとった略語で、還元率、すなわちベットした金額のうち平均で何パーセントがプレイヤーの手元に戻ってくるかを表します。
ビデオスロットはギャンブルなので当然ながら偏りはありますが、RTPの値が高いほど利益を得やすいゲームだといえるので、利益を得ることを目的にプレイする場合には少しでもRTPの高い機種を選ぶと良いでしょう。
San Quentinの96.03%という数値はビデオスロットのRTPとしてはごく平均的です。
しかし、後述するボーナス購入機能を使えばRTPは最高で96.95%にまで跳ね上がるので、勝ちを狙うのであれば積極的にボーナス購入機能を利用することをおすすめします。
San Quentinのシンボル・配当
San Quentinでは10種類の通常シンボルに加え、すべての通常シンボルの代替となるワイルドシンボルとフリースピンボーナスのトリガーとなるボーナスシンボルが登場します。
San Quentinに登場する通常シンボルの配当は以下のとおりです。
シンボル | 配当(x3) | 配当(x4) | 配当(x5) |
囚人A | x0.50 | x1.50 | x5.00 |
囚人B | x0.40 | x1.25 | x4.00 |
囚人C | x0.35 | x1.10 | x3.50 |
囚人D | x0.30 | x1.00 | x3.00 |
囚人E | x0.25 | x0.90 | x2.50 |
石鹸 | x0.20 | x0.75 | x2.00 |
ライター | x0.20 | x0.75 | x2.00 |
凶器 | x0.15 | x0.60 | x1.50 |
手錠 | x0.15 | x0.60 | x1.50 |
トイレットペーパー | x0.15 | x0.60 | x1.50 |
囚人をはじめ、石鹸や手製の凶器、トイレットペーパーなどSan Quentinのシンボルはいずれもアメリカの刑務所ならではのアイテムをモチーフにしています。
最上位シンボルをペイライン上に5つ揃えてもベット額の5倍にしかならないため、一見すると高額配当を獲得することは難しいように思えるかもしれません。
しかし、高い爆発力を誇るフリースピンボーナスを引き当てることができれば先述のような150,000倍という高額配当も夢ではないので、挑戦する価値は充分にあるといえるでしょう。
San Quentinのボーナスフィーチャー
前項でも触れたように、San Quentinはシンボルを揃えたときに付与される配当がそれほど大きくないため、まとまった利益を得るためにはボーナスフィーチャーの獲得が不可欠です。
San QuentinのボーナスフィーチャーはLockdown Spinsと呼ばれるもので、いわゆるフリースピンボーナスに該当します。
Lockdown Spinsを獲得する方法は以下の3とおりです。
- 3つ以上のボーナスシンボルを出現させる
- Enhancer Cellのロックを解除する
- ボーナス購入機能を利用する
Lockdown Spinsのスピン数は出現させたボーナスシンボルの数によって異なり、ボーナスシンボルが3つで1スピン、4つで2スピン、5つで3スピンとなります。
Enhancer Cellとはリールの上下にある檻のようなグリッドのことで、一定の条件をクリアすると解除され、なんらかのシンボルが出現します。
獲得できるスピン数は解除したEnhancer Cellにランダムに設定された数字の合計と等しく、具体的なスピン数実際にEnhancer Cellを解除するまで判明しません。
Lockdown Spinsではスピンするたびに位置が変わるJumping Wildsシンボルが登場します。
Jumping Wildsはマルチプライヤーの役割を果たし、その倍率は最大で512倍にも達するなど、San Quentinで高額配当を獲得する上でなくてはならない重要なシンボルです。
またSan Quentinの最大配当は150,000倍となっており、獲得配当が150,000に達すると残りのスピン数にかかわらずLockdown Spinsはその時点で終了となります。
San Quentinスロットで遊んでみた
それでは実際にSan Quentinで遊んでみましょう。
画面左下にある「$」アイコンをクリックして1スピンあたりのベット額を設定したら、右端のスピンボタンをクリックしてリールを回転させます。
今回は1スピンあたりのベット額を$1.00に設定してプレイを開始します。
1スピン目は外れでした。
このままベースゲームを続けても良いですが、せっかくなのでボーナス購入機能を利用することにします。
画面左端のスターアイコンをクリックすると購入可能なボーナスが表示されるので、予算に見合った金額のものを購入してください。
ボーナスは金額によってスピン数と登場するJumping Wildsの数が異なり、金額は安い順からベット額の100倍、400倍、2,000倍となっています。
今回はいちばんコストがかからない$100.00のボーナスを購入します。
運命の瞬間です。果たして$100.00の元を取ることができるでしょうか。
Jumping Wildsが上手く作用し、なんといきなり$24.80という大きな配当を獲得しました。
今度は前回を上回る$33.20を獲得しました。
この調子でいけば簡単に元を取ることができそうです。
しかし、その後は大きな当たりが出ることはなく、8回分のフリースピンはあっけなく終了となりました。
今回は残念ながら$20.70のマイナスでしたが、運が良ければ高額配当も夢ではありません。
San Quentinをプレイするときはぜひボーナス購入機能を利用してみてはいかがでしょうか。